一、ファンとして嬉しい



格闘技バブルが弾け、





冬の時代を迎えている格闘技界に






こんなワクワクする試合があるなんて






ヴァンダレイ・シウバ VS クイントン”ランペイジ”ジャクソンのような





めちゃくちゃ見たいが怖くて見れない!






そんな緊張感のある試合が





しかもそれが、キックボクシングであるなんて




拳一つで自己主張しようとする猛者が鎬を削るこの修羅の世界を




圧倒的な強さでチャンピオンまで駆け上がった






破壊の祭典 『Krush』のリングを、



今最も体現する漢、







『Krush-63kg級チャンピオン』




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山崎秀晃




と、



この破壊のリングに



新星の如く突如現れた





『悪童』



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木村ミノル




この2人のKrush-63kg級タイトルマッチの事である。






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今年の格闘技界1番の注目を集めているのは、




チケットの即売ぶりが物語っている。




この話題性を作り出した立役者は



木村ミノルだろう。



ほとんどの試合をKO勝ちで収め、



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この破壊のリングで頭角を現した。







そして何と言ってもこのビッグマウス。









そこに相手に対するリスペクトはない。



しかし、ミノルマンはただのビックマウスで終わらせない可能性と、




覚悟を感じる。




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尊敬しています!




ベストを尽くします!




そんな発言は確かにうんざりする。




盛り上がるためには絶対ヒールは必要なんだ。



ヒールになるにもヒールの資質が必要なんだ。




ヒールとして覚醒し始めてミノルマンは、



Krush初代-63kg級チャンピオンであり、



山崎秀晃の所属するチームドラゴンのリーダー的存在、





梶原隆児に噛みついた。










チームドラゴンとの戦争であると!




倒して現チャンピオンの山崎秀晃を引っ張り出すと。




そして・・・









木村ミノルは最高のヒールとなった。




梶原隆児はこの試合後に引退を表明。




奇しくも同じ日に引退試合をおこなう。




ケンカを売られたチームドラゴン。




チームドラゴンは一致団結して復讐へ動きだす。




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因縁はいよいよ最終章へ。




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復讐は旧チャンピオンから新チャンピオンへ



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誰かが脚本したような完璧な筋書き!



プロレス的に整った大舞台に



盛り上がらない訳がない!

さあ、僕らファンをどんな結末で感動させてくれるのか!?




ん?




何だこの感じ?




こんな感情移入しやすいストーリーなのに、




どこかに矛盾にも似た違和感を覚える・・・





じぇじぇっ!?



こ、これか・・・






これだな・・・



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コメント

1 ■無題

尊敬します。お酒ん時以外はすべて…。笑

2 ■無題

寒くなってくると健太さんの肉体美が頻繁に見れなくなるのでちょっと寂しいです(笑)

3 ■すごい!

キックの他に仕事もされてたんですね!

ざっといいんで一日の流れを教えてください。
キックの練習は何時間くらいしてるんですか??