ふと、思い出した。
料理人とは結婚しない方がいいよ!!
と誰ががいっていた。
その時に否定は出来なくむしろ確かにそうなんじゃないかなと思ってしまっていた。
なぜなら修行時代先輩振り返ると
短気だとか。
自己中心的だとか。
卑怯だとか。
良いとこ取りだとか。
まあいってもきりがないね。。
本当に尊敬できる人は本当1人2人。。
自分最優先で後輩をやすませなかったり。
仕込みは後輩まかせ。
何かあるときは後輩を怒鳴る。
誉められれば自分の手柄。
良き上司など本当に少ない。
料理は心 技 体
やはり悪い風潮が料理人目指す若者に悪影響与え、休みが少ない。労働時間長い。
人が休みの時に働かなければいけない。
給料もすくないし良いところが少ない。
独立して初めて辛い思いして努力して良かった。諦めなくて良かった。と思える。
しかし上司にやられてきた事を後輩に同じくする。そういう風潮が正直あるうちは目指す人も少ないだろう。
我慢がどれだけできて、自分の未来予想図が明確があればあるほど忍耐力はます。と思う。
しかしあるところの面接で料理人なるひとは馬鹿が、多い。君はなぜ料理人なろうとしたの?といわれ。逆に断りました。
良くわからないが昔は料理人は賢くない人がなる職業だから給料も少ない。休みもすくないといっていた。
まさに貧乏暇なし。
お店にきて頂けるお客様で美味しかった。
の一言で本当に過去の自分がむくわれる。
昔は美味しかったと言われてもなにも感じなかった。
今は本当に違う。
美味しかったの一言で元気になり
美味しかったの一言でモチベーションが上がり
美味しかったの一言でもっとお客様のためを考える事ができるようになりました。
料理をしているとこれから先自分がまだ知らない可能性を感じる。
どういう方向になるかはわからないが。
今できることは精一杯目の前のお客様に喜んでもらえるよう最大の努力をすることだ。