暖かくにっこりになりました。 ～ストレスのないものづくり～

先日、友人主催の「うさとの服」展示販売会に行ってきました。

私は化学繊維の服は静電気が多く発生するので、あまり着ません。
ほとんど天然素材のものです。


うさとの服については、天然のものだけを使って作る服として認識していた程度でした。
良くは知りません。

私自身はそんなにおしゃれでもないし、普段から、清潔で肌にやさしい服で、気に入れば着るといった感じです。

展示販売会に行ったのは、友人が主催しているし、半分は久しぶりに会いたかったからという理由。
服はなんとなく着やすそうだから見に行ってみようといった感じで、出かけました。


行ってみて、まず斬新なデザインにびっくり（笑）

試着してみたら、肌ざわりが良くてなんかいい感じ。

そしてある一着を試着したら、暖かくにっこりな感じ！

この何とも言えないにっこりな感じは、新しい感覚でした。
なんだろう、この感覚？と、とても不思議でした。


帰ってから、いただいてきたパンフレットを拝見して、わかりました。

服の作り手にストレスがない！

もちろん、厳選された素材を使っているのでしょうとは思いましたが、作り手にストレスがない状態とまでは気づきませんでした。

以下、うさとジャパンのパンフレットから抜粋です。



うさとの布はタイやラオスの農村で織られています
布を織る村の女性たちには生産ノルマも納期もありません

降り手には布のデザインから
縫い手には一着を最初から最後まで担当してもらいます

布は一反一反どれも違うし誰が縫うかによって
できあがるものは違います

まずはじめに村の暮らしがあり
そこで育まれた布に合わせて服をつくるのが
うさとの「ものづくり」の姿勢です



効率重視の現代社会の中で、こんなふうにストレスのないものづくりをしている人達が存在しているんですね。

着るものにはあまり関心のなかった私には、衝撃でした。

ゆっくり出来上がるものに囲まれて生活していたら、
呼吸するだけで暖かく、ゆっくりにっこりになりそうですね。

そんなふうに感じられた出会いに感謝します^^








終了していますが、友人であるW・Earth曽根田慧さんの展示販売会案内
http://blog.goo.ne.jp/shanti-bhakti/
うさとジャパンのオフィシャルサイト
http://www.usaato.com