みんながスマホを持つ時代となり、私も夫も息子達も、みんな各々スマホでゲームをしていますあせる

おそらく、「うちもそう」というご家庭も、今は多いと思うのです。


では、スマホゲームは1日どれぐらいまでならOKなのか。


これは非常に難しい問題だと思います。

実際、WHO(世界保健機関)が定めた病気の診断基準(ICD-11)では、嗜癖行動の障害として新たに「ゲーム症/ゲーム障害」が加えられました(嗜癖行動の障害にはこの他、アルコール依存やギャンブル依存などがあります)。


1日の大半をスマホゲームに没頭し、勉強や仕事がはかどらない。更には学校や職場に行けなくなる。

そうなってくると、周囲はこうした事態を「問題」と捉え、止めさせようとします。

すると当人からの激しい抵抗に遭い、壮絶なバトルとなるパターンも珍しくありませんえーん


しかしそうしたバトル無しではゲーム依存からの脱却は無理なのか。

私は必ずしもそうではない気がしています。

「飽きた」と本人が思うまで、とことんやり尽くすという脱却パターンもあるな…と感じているのも事実だからです。


心配事を考え出すと不安がどんどん膨らむので。「今はただゲームに没頭していたい」という気持ちになった事、皆さんは無いですか❓私はありますヨてへぺろ

ゲームに没頭する事で救われている“何か”があるのです。


ゲーム依存は、アルコール依存のように肝障害を始めとした身体障害を引き起こす訳では無いですし、ギャンブル依存のように多額の借金を抱える訳でも無い(ゲーム課金の程度にもよりますが…)。

部屋に引きこもり、社会との繋がりも遮断されているように見えますが、同じゲーム上でコミュニティが出来ていたりもします。


「だから良い」という訳では無いですが…あせる

ただ「止めろ❗」と圧力をかけるだけではなく、当人の「止められない」理由にも耳を傾ける。

そんな視点も必要だなぁ〜と思うのですニコニコ