信じていた人から裏切られたら。凄く悲しいし、悔しいですよね
だけど、その悲しさや悔しさには、大きく分けて、下記の2パターンがあるように私は思います。
まずはパターン1
相手が「信じてくれ」と言ったから「信じる」パターン。
この場合、相手があなたを裏切った時。相手を責めたくなる気持ちが強くなります。だけど相手はあなたを裏切るような人。いくらその悲しみや悔しさを訴えても「暖簾に腕押し」状態の人が多いのが現実です
そうすると。その後の相手の不誠実な反応にも、あなたは傷付く。ダブルで傷付く危険をはらんでいるのです
次にパターン2
これは相手が「信じてくれ」と言って、あなたが信じたいと思ったから「信じる事にした」パターンです。これだと裏切られた時に、自分の選択ミスだと考える余地があるので。相手の事を「信用ならぬ人」と自分の考えを改められれば、傷は裏切られた事への悲しみや悔しさでとどめる事が出来るという訳です。
「相手の言動→自分の態度」ではなくて。
「相手の言動→自分の気持ち→自分の態度」です。
相手は変わらないから。
自分が変わる方がずっと楽だから。
パターン2の方が変わる余地が大きい分、その悲しみや悔しさから早く抜け出せるという訳です。
でもね。パターン2だって十分傷付いています。
結果的に裏切られても。「信じる」と決めたあなたのその勇気は、褒める事はあっても責める必要の無い事です❗
「また1つ学んだな」って思えるようになるまで。
自分を十分にいたわってあげて欲しいなと。切に願います