次男（小６）は先日、お友達家族と一緒に、遊園地へ連れて行って貰いました
丸々一日遊んで、チョーご機嫌で帰宅した次男を見ていたら、ホンマ感謝しかありません
後日、そのママさんとお茶をする機会があり、その時の様子を聞いて、笑ってしまう事がありました
次男はとても偏食で、野菜が見事にキライです
家では自分のお皿に入れられた、彼だけ特別少量の野菜をいつも最後まで残し。最後にお茶の入ったコップを片手に持って、その野菜を口に入れた瞬間にお茶を飲んで流し込む…というスタイルで食べています 。
しかしお友達家族と一緒に昼食を食べた時は、本当に普通に野菜も全て食べて。完食だったそうです
「そうなん❓食べれるんや」って…
おそらく学校の給食で鍛えられ、かなり食べれるようになってるんだと思います。
だけど、家では未だに苦手アピール
外では頑張るけど、家だと苦手が顔に出ちゃうのか…。
家で「頑張って食べた」アピールをして、褒めて欲しかったのか…。
その両方かな❓
このエピソード。次男の内と外の顔を垣間見る事が出来て、とても嬉しかったんです
頑張って作ったお料理。お茶で流し込むように食べられたら、気分良いものでは無いですけどね
だけど、ちゃんと内と外を使い分けて、外では頑張ってるんだなぁ〜って
普段は子どもの外の顔を見知る機会は少なくて。
家での子どもの姿を見ていたら、「このままじゃ社会でやっていけないんじゃないか」と思って心配になる事、あると思うのです。
我が家は山盛りあります
だけど子どもは、社会の中で育つ部分もある。
親が全てを担う必要は無いのです
子ども達にも「内の顔と外の顔」があって。
子ども達は外では頑張っている。
そう思えたら、家でしかめっ面をして野菜を食べる次男も愛おしく思えてきました