最近は中学生ではほぼ当たり前に。小学生でもスマホを持つ子が増えて…。LINEというSNS*を利用して、学校以外の時間にも、お友達と連絡を取り合う事が日常となってきました。
LINEは従来のメールに比べ、まるで会話をするように、ポンポンとメッセージを送り合う事が可能です。
グループLINEを設定すれば、何人かと同時にメッセージのやり取りする事も可能となる為、ママ友グループ、学生時代の友人グループ…といった具合に、みんなと連絡を取り合う事も出来て、私も大変重宝しています
しかし、便利である分、トラブルが多いのも事実です
会話をするみたいにポンポンとメッセージを送れてしまうので、ちょっとモヤッとしたら、それを対面でつぶやく感覚で相手に送ってしまう
しかし相手の表情は見えないままの文面でのやり取り。あなたが送った文章が、受け手には異なる意味で解釈されてしまい、トラブルに発展…という事も
そうした事態を避ける為にも。LINEは文章として残るもの。そこをしっかり意識して欲しい。
そして込み入った話はLINE上ではなくて、出来るだけ対面で。相手の表情を見ながら、話し合って欲しいと思うのです。
それから…。
LINEはまだ比較的、リアルな友達とのSNSツールですが、インスタやX(ツイッター)など。更に不特定多数の人との繫がりも可能なSNSツールも数多く存在しています(このブログもそうですね)。
こうしたSNSツールは全て。相手の表情、素性も分からないままでも簡単に繋がれちゃいます。
通常ならば知り合う事の出来なかった人と繋がれる。視野が広がる。
それが楽しい時は良いのですが、そうでない時も…。どんな時にも、あなたのスマホの先には、リアルな心を持った人間がいてるという事。
「それを想像出来る力」が本当に大切だなぁ~って。私は思うのです
※SNS
ソーシャルネットワークサービスの略
インターネットを通じて人と人をつなげるサービス全般を指す。