分かり合えると信じていた人から、理解し難い言動をされた時。最初は「何かの間違いだろう」と思い、「否認」が来ます。
「否認」がすぐに「怒り」へとシフトして、分かり合う事を早々に「諦め」られる人。
「えっマジ❓」→「何なん❗」→「もうええわ❗」という感じです。笑
こうした思考回路へと柔軟にシフトチェンジ出来る人は、ある意味、才能だと私は思うのです。
勿論相手にもよりますが、そんな簡単に割り切れなくて、「否認」「怒り」「悲しみ」を行ったり来たり…。「諦め」の境地には程遠いと感じてしまう場合だってたくさんあると思うのです。
そもそも論ですが…。
本当に分かり合える人ならば、あなたが深い悲しみに打ちひしがれる前に、ある程度の歩み寄りは出来るもの。それが出来ていないという時点で、分かり合える可能性は限りなく低いと言わざるをえません
でもね。
「分かっちゃいるけど、諦められない❗」
そんなものなんです
分かり合うための努力をたくさんして、たくさん傷付いた。なのに今なお、相手を信じたいと願う健気な気持ちが捨てられない。
それで良いじゃないですか❗
そんな自分まで非難するのは、もう止めにしませんか❓
一人で勝手に相手を信じている分には、誰にも迷惑はかからないのですから…。
それだけ強く「分かり合いたい」「信じたい」と思えた人と出会えた事。
これってとっても素敵な事だと思うのです
「否認」→「怒り」→「諦め」へのシフトチェンジが上手く出来なくても良いんです。
相手も自分も受容して、ゆっくり、じんわり、前に進む。そんなパターンだってありだと思いますよ
ただし、心の傷を過小評価しないこと。自己批判を止めること。
この2つは、忘れないでくださいね