3月末に「異次元の少子化対策」の骨組みが発表されましたね。

色んな立場の人が居てるので、一概には言えませんが…。

「子育てには一律お金がかからない」というメッセージとして、所得制限を撤廃して児童手当を高校まで受け取れるようにしたり、給食費を無償化するという案について。

私個人的には、それで出生率が上がるんかな❓と疑問に感じてしまいました。

財源が十分にある国なら、そりゃー諸手を挙げて賛成ですけどね。笑


子どもが増えれば、財源も確保出来るという主張も分からない訳では無いですが、少子化対策で更に国の借金が増えるなら、それは子育て世代の人達の安心ではなく、不安材料にならないのだろうか…。

更に子どもを持たない人達は、子どもを扶養していない分、税金を多く支払い、間接的に子育て世代を支援してくれています。なのに国の借金だけが増え、更に肩身の狭い思いをする空気感も気になりましたショボーン


子育ては社会みんなでするものじゃないのかな❓

金銭的に困窮している家庭には、現状でも就学支援制度というのがあり、給食費も含め学校関連の費用は援助されます。

そういった制度の周知や拡充は必要だと思いますが、子育てしている全家庭にお金をばらまくより、子育てに関わる施設やそこで働く人達の充実にお金を使った方が良い気が個人的にはしています。


例えば我が家を例に挙げると…。

来週月曜から次男の通う小学校がようやく始まりますあせるそれも「やっとか…」という感じですが、給食が始まるのはその週の金曜からですガーン


給食費の無償化より、せめて始業式の翌日から給食を開始して欲しい(そういう自治体も既にあります)と思ってしまうのですあせるもっと言えば、長期休み期間も子どものお昼ご飯を心配せずに働けたらどんなに助かるだろう。

その方が安心出来る子育てに繋がらないのかな❓


あくまでも、私個人の考えですけどね…あせる

そんな事を思ってしまいました。