心の調子が悪い時、イライラがピークの時、家族や身近な人に酷い言葉を吐いてしまったという経験はありませんか❓
これは言った方も言われた方も、後味が悪いものです。
そんな時にオススメしたいのが、「外在化」という考え方です。ホントの自分と、病気の自分を分けて考えるのです。
病気によるイライラや落ち込みから言ってしました言葉なのに、「そんな事を言ってしまった私は最低だ」と自分を責める事も、言われた側も「そんな風に思われていたのか」と落ち込む事もナンセンス。病気の回復とは逆方向です
まずはイライラや落ち込み(病気の自分)に名前をつけてあげましょう❗
「太郎」「花子」でも、「イラ子」「クラ之助」でも、何でもOK❗笑
出来れば身近な人同士で名前を共通認識しておけば、「あっ今、○○(あなたのつけた名前)が出てきた」「○○はこんな事を思っている(考えている)から私は辛い」と相手に伝え易くなります。
「ホントの自分と病気の自分」
分けて考えれば、今の状態を少しキョリを置いて観察出来るし、必要以上に自分を責めなくても済むのでオススメですよ