慢性疾患や癌などを「敵」と見なして闘うのではなく、自身の生活の一部として「受け入れ、付き合っていく」姿勢のことをサイバーシップ(=病気との共存)と呼びます。


これは、慢性疾患や癌に限らないな…と最近思うのです。


毎月定例会を設けている、摂食障害自助グループの患者本人さんの会の中で最近よく話題となるのが、この「病気との共存」という考え方です。


無理に症状を取ろうともがいても治らなかった。

治らないのは自分の意思が弱いからだと自分を責め続けてきた。

だけど、これは不毛な問答なのではないかと気が付いた。


だって自分は、

「病気がある事で、どうにか生きれている。」

「病気は生きていく為の『杖』のような存在だ。」

こうした境地にたどり着かれる方は実はとても多いのです。


まずは自分を責めるんじゃなくて。今の自分をそのまま受け入れる。

これが第一歩なんじゃないかな❓と私は思うのです照れ


決して治らない事を推奨している訳ではありませんヨ❗

症状にも役割があるからです。

「杖」という役割の必要が無くなれば、症状は嘘みたいに消えていく。そうした経過を歩まれた方も多く見てきました。


大事な事は、病気があっても無くても、自分らしく生きること。


「生きるため」に症状があるのだから、死なない程度でちゃんと食べよう。食べ吐きの回数も控えよう。

なぁ~んてお互いを励まし合う。


そんな会があっても良いなって。

これが本来の自助グループのあり方かな❓と思うのです照れ


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