木造探訪 1 | Blue Style スタッフブログ

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埼玉西部毛呂山町で創業130余年
無垢の床板が標準仕様の荻野工務店
 

一世紀前から残る
木造建築を巡っての
探訪ブログです


こんにちは 
旅人の田村です

 


ケヤキの大木と木造の大型倉庫群


場所を特定できた方
通 ですね


港から川沿いに歩いて数分
現れたのはケヤキ並木を背に
連なる12棟もの木造倉庫群

 


雨上がりの朝の爽やかな風は
樹木と木造倉庫の間の
昼間はオープンカフェとなる
ウッドデッキ上を吹き抜けていきます


この山居倉庫は
明治26年に建てられ
そのほとんどは
現役の農協の米倉庫として
使われているそうで


二重とした屋根の間で通気を取り
西日を遮るケヤキは遮熱を
さらに土壁による断熱と
建築計画と自然の力で
先人たちはこの環境を作り上げ
今なお貯蔵庫として機能しています

 


このような場所で保管されるお米なら
いつでもおいしく安心して
食べられることと思います


そうそう
OGINOの家創りは
収納・パントリーも

自然素材である桐板仕様です
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一風変わった
入口部分の大きな庇
見事に曲がった松材が
方立てとして機能していました

 


この地のマンホールも
なかなか粋!

 

○●○●○●○●○●

 

ちょっと寄り道

 


日和山公園には
往時を偲ぶ帆船の模型と
丘の上には
最古級とされる
木造六角灯台が見えました

 

 


  ↓↓
木造探訪2へ続きます

 

山居倉庫山居橋