「温かい」と「健康」について考える | Blue Style スタッフブログ

Blue Style スタッフブログ

全てはお客様の為に・・・お客様のための家創りを!

こんにちは。
荻野工務店のスタッフ長谷川です。

春の陽気から一転、寒さが戻ってきました。

平熱35.8度。
低体温、低血圧、冷え症。
慢性肩こり、代謝が悪い体質。

以前に住宅の温熱環境に関するセミナーに参加して以来、「身体を温めることが健康につながる」と信じて温活実行中の私です。

そこで、「温める」と「健康」について徒然なるままに・・・。

先ずは「寒い」と「暑い」のこと。



一昨日午前10時頃の当社エントランスホールの室温は14℃。
珍しくお客様のご来社予定が無かったので、ホールは朝から無暖房状態でした。

暖房していたOfficeからホールに出たとたんに「ひゃー・寒い!」。

人によって「寒いor温かい(暖かい)」と感じる感覚は違いますが、みなさんは何度を境に「寒い」と感じますか?
何度だと暖房が必要になるのでしょうか?

冷え症・寒がりの私は、14℃では「じっと座ってデスクワークは辛い」。
「暖房なしでは仕事に集中できない~!」と感じました。

では、一年間で「暖房が欲しい!」と思う月は何ヶ月あるの?




▲さいたま市 1981年~2010年の月別気温統計

外気温と室温は同じではありませんが、14℃で寒いと感じた私には、最低気温ではなく平均気温で見ても1月・2月・3月・4月・11月・12月の少なくとも6ヶ月間は暖房が必要になりそうです。

実に一年の半分は。(ノ_・。)

逆に冷房が無いと不快に思う月は6月の下旬から9月の下旬の3カ月間くらいでしょうか。


次に、「暑い・寒い」と「健康」について考えさせられる、こんなデータを。



▲平成24年度 月別死亡者比率

この夏も熱中症で亡くなった方のニュースが連日報じられました。
それを思うと意外かもしれませんが、春(4月・5月)や秋(10月)よりも、夏の死亡者は少ないのです。
そして、気温と反比例するように冬に増加しています。


更に・・・。

生命保険や医療保険に登場する三大疾病。
癌・急性心筋梗塞・脳卒中のこと。


▲心疾患での月別死亡者数(自宅で・病院で)です。

病院の方が少ないのは、体調の変化に対処しやすいから?
室温が管理がされている病院に比べ、暖房費を節約しがちな自宅が寒いから?
どちらにしても、冬場での違いが顕著なのは寒さが災いしていることに違いありません。

「ヒートショック」の言葉が頭をよぎります・・・。

「暑い」も危険だけど、「寒い」はもっと危険!
・・・とグラフは語っています。


これを知ってから、ますます「温める」&「温かい家」に興味がわいてきた長谷川。
一昨夜TVを観ていると、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の特集が・・・。

癌細胞やインフルエンザウィルスと戦うNK細胞はリンパ節にあり、体を温めることで活発に働くというではありませんか!

健康でいたいと願うなら、もう寒さを我慢している場合じゃありませんよね。


とはいえ、暖房費はやはり気になるところ・・・。

↓ ↓ ↓



▲資源エネルギー庁がまとめた、家庭で消費されるエネルギーの用途別割合です。

家庭で消費するエネルギーは年々増加しています。
暮らしがどんどん便利になって、快適になって、機械に頼った生活をしていますから。

表中で全体の三分の一以上を占める「動力」とは、コンセントに接続して使用する家電などの機器です。

思い当たる節が・・・アリアリです!!

それにしても、やっぱり暖房の割合も多いですね~。(^o^;)

さいたま市でさえ、暖房を使う期間は冷房を使う期間の2倍以上なのですから、日本全体で考えたら当然と言えば当然です。


とまあ、↑↑↑のようなことから。


【今日のまとめ】

「暑過ぎる」は身体によろしくない。
「寒い」はもっと・もっとよろしくない。

「寒い」は我慢せずに、身体を温めましょう!


「住まいは夏を旨とすべし」とは、冷房設備の無かった鎌倉時代のこと。
平成の今、もしもこれからお家を建てるのであれば?

「健康」のためにも、「快適」のためにも、冬暖かいお家を!!
(もちろん「夏も涼しい」お家を!)

しかも。
「家計」にも、「地球」にもやさしい、機械に頼りすぎず省エネルギーでEcoなお家を!!

と、なるわけですが・・・。
そんなに都合のいい話ってあるの?

はい!

ここにあります。

↓ ↓ ↓





荻野工務店の注文住宅【KIGUMIの家】

先ずはモデルハウスを体感してください。
是非とも寒い冬の間に。

川越モデルハウス「FIESTA」
OPEN 13:00~18:00 (火・水 定休)

坂戸モデルハウス「CIEL」
完全ご予約制

この「温かさ」は説明が要らない「温かさ」。
理屈抜きに、どなたにも「温かい」と感じて頂けると思います。


でも、なんで?
省エネなのにこんなに温かいの?

その仕組みを知りたい方、お家が完成すると見えなくなってしまう「温かさの秘密」を見て触れて確かめたい方は、3月13日(日)に川越市で開催する荻野工務店の「構造&性能 体感見学会+セミナー」へ。


お問合せ・ご予約はお気軽にこちらまで

⇒フリーダイヤル 0120-181-883



+++++++++++++++++



【お手軽 おすすめ温活】

私が実践している「温活」の中から、手軽に出来て効果が大きかったものを一つご紹介します。

それは、「腹巻(はらまき)」。

寝るときに着用すると、ぐっすり眠れて朝の目覚めが良くなりました。
冷えてなかなか眠れないとか、朝寒くて目覚めるということが無くなったような?

内臓が冷えるのを防ぐために、お腹周りには皮下脂肪が付きやすいそうですから、腹巻で冷えから守ってあげると、皮下脂肪が付きにくくなるかもしれませんね。

その効果を期待して、続けてみたいと思います。(^-^)/

締め付けは血行を悪くするので、キツイのはダメですよ~!