【埼玉県・越谷市】越ヶ谷久伊豆神社 part1 | 鳥居の向こう側

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埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県の神社を中心に巡り、ブログを書いています♪

6月18日、今回も地元埼玉県の神社へ参拝して来ましたおねがい

東武スカイツリーライン・北越谷駅より徒歩15分。
※車の場合も、駐車場が約100台分あります車


越ヶ谷久伊豆神社(こしがやひさいずじんじゃ)です神社


記事にされている方も多く、以前から1度来てみたかった神社です爆笑
「久伊豆」が「クイズ」と読めることから、「クイズ神社」としても知られています。



社号碑注連縄門
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参道の入口にあるのは、鳥居ではなく注連縄門です。
社号碑の「郷社」の文字は消してあるのですが…かえって目立ってしまっていますほっこり



約300mの長い参道です。

一の鳥居
 彫刻の施された「正一位久伊豆大明神」の扁額がかかっています。
(暗くて見えませんが…滝汗)
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                                     ⬆⬆⬆                                                     その先にニの鳥居



参道の途中には2つの石橋がありました。
途中左手には、市所有の緑の森公園や越谷アリタキ植物園などが広がっていますやしの木ガーベラ
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ここから先は自転車自転車は降りて、ワンちゃんパグのお散歩も禁止とのこと注意



三の鳥居社号碑
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平成7年5月に、第61回神宮式年遷宮(平成5年)で撤下された皇大神宮の内宮板垣南御門を、久伊豆神社に曳き入れる「越谷お木曳祭」が斎行され、
同年9月に、高さ7.5m、幅8.5mの三の鳥居として再建されましたおねがい

素木の鳥居、素晴らしいですね~キラキラキラキラ



三の鳥居をくぐると、右手に手水舎アセアセ
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神紋は「立葵」。徳川家の紋です。


延宝3年(1675年)造営。
「登竜門」の彫刻が施されています。
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手水舎なのに、龍の天井画まで描かれていますびっくり



広くてとてもキレイで清々しい境内です照れキラキラキラキラ
奥に拝殿が見えます。
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拝殿前の狛犬さん犬
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拝殿です。
堂々とした美しいフォルムですラブキラキラキラキラ
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創建年代は不詳。
平安時代中期以降には武士団武蔵七党の一である私市党(騎西党)の崇敬も篤く、除災招福の神として武士や庶民の信仰を集めてきました。

近世に入ると徳川将軍家からも篤く崇敬され、二代将軍秀忠、三代将軍家光も鷹狩りに際して参拝、休憩したと伝えられています。


御祭神
大国主命 おおくにぬしのみこと 
言代主命 ことしろぬしのみこと

相殿神
高照姫命 たかてるひめのみこと
溝咋姫命 みぞくいひめのみこと
天穂日命 あめほひのみこと


ご利益
除災招福、開運出世、商売繁盛、恋愛成就、八方除け、難関突破など絵馬





古来、現在の越谷市の中核となった元の7つの町村の総鎮守とされ、当神社の神宮寺として天文4年に開基された迎摂院(越谷山神宮寺)は五石の朱印を与えられました。
明治6年4月に郷社に列格されています。

昭和33年、越谷町が市制施行し越谷市となり、越谷の総鎮守として大規模な境内整備が行われ、現在に至りますおねがい

昭和39年、拝殿・幣殿を造営。
昭和55年、外拝殿を造営。



拝殿は軒下にかなり奥行きがあります。
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拝殿の左右には、
両前脚が縄で縛られている
「足止めの狛犬」犬
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こんな狛犬さん、初めて見ましたキョロキョロ

家出や悪所通い、多忙な仕事などで家庭を顧みない者に、家族との絆をしっかり結び直したいという願いを込めて、拝殿前の狛犬の足に「足止めの麻」を結ぶのだそうです犬



本殿は、寛政元年(1789年)に造営されたものが修復されながら現存しています。
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三間社流造りの美しいご本殿キラキラキラキラキラキラ
ご本殿を囲む瑞垣も美しいですお願い


写真では確認出来ませんが、
この時ミストのような細かい雨が降っていてガーンとても美しかったですキラキラキラキラキラキラ
厳粛な気持ちになりました照れ
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ご本殿の右側で、亀さんが産卵中でした。
三の鳥居の左手にある池からはずいぶん遠いのに、どうしてこんなところまで出て来ちゃったんでしょう…にやり
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卵をカラスに狙われていましたガーン
カラスが近付くと、その都度近くにいた参拝客が追い払ったりしていましたが、
卵、無事だったかなぁ…ぐすん



「越ヶ谷久伊豆神社」は境内がとても広く見どころがいっぱいで、
とても1回ではご紹介しきれませんショック

次回part2で、境内摂末社、その他見どころと、御朱印をご紹介しますウインク

引き続きお読みいただければ幸いですクローバー