このわずかなキノコシーズンを楽しもうと再び。

気づいたら山にいた。

針葉樹林の香りに包まれ、フカフカの苔の上を歩き、静かな空間の中、霧の天然ミストを浴びながら歩くのは楽しい。

シモフリシメジ。これを見ると晩秋。

猫の舌茸ことニカワハリタケ。きくらげの仲間でゼラチン質の美味しいキノコです。
ハナイグチ。まだまだ幼菌が多数ありました。
シモフリシメジと同時期に生えるチャナメツムタケ。大好きなキノコだ。
昨日の感動が忘れられず、再びシロへ。
昨日の採り残しである松茸の太い軸が残っており、貪欲な私は採集しました。すると真横に一本見つかるという奇跡。
クロカワはたくさん採れました。
でかいし、虫食いなし。焼いて味噌を付けると美味しいです。
歩き続けているとタマゴダケにも出会えた。歩き続けてもこうゆうご褒美があると歩くのが止められない。
ハナイグチ。傘は飴っぽくて美しい。
斜面にはクロカワが多数ありました。

カワムラフウセンタケ。知る人は少ないキノコです。
これもハナイグチ。イグチらしい風格。
これはクロラッパタケ。面白い食感がします。