さて 前回は陽之介のイケギャンについて

熱く語りすぎてしまいましたが お次 9曲目

引き続き書いて行きます

 

太一、友貴、舞姫お三方と続き そして陽之介と大盛り上がりで熱が爆上がりしているところ お次はだーれ?

 

曲が変わりまして これまた耳馴染みのある曲でござんす

 

竹とんぼ/山本譲二

 

 

昨年のなとぅー 急にタイチサオトメが兄者のとこに

出るよーの時 兄者と一緒に どこまでも飛んでゆけ~したのも記憶に新しいこちら

 

まさか 本日 ガチ兄弟の太一と友貴がこれまたガチのオヤジがいる場所でこれやるってどんだけ胸アツなんだ・・・い?ってあれ?

 

竹とんぼ 飛べ飛べ・・・じゃないの?

飛ばすんじゃないの?竹とんぼって 飛ばすんだよね?

 

 

ぜー--んぜん飛ばないってなにこれwwwwww

 

色んな意味で事件しかなかった竹とんぼ舞踊

これはおもろすぎたので 少し語ろうか

 

まず衣装はたしか。。。太一っあんは 陽ちゃんの着物だと思われる 黒の着流し 小さな花の模様があって縦ラインのあるあれね(多分だよ?マジ記憶できてないの笑)

揃いの羽織で 髪はロングでポニテだったかしら?ハーフアップだったかしら?どっちだっけ? 結部分は紐で括ってるのに そこに竹とんぼを簪として挿していたのを覚えてるわ!

 

熱い!これは素敵!!! 風来坊か!!!お前は風来坊だな!!!!!って思った なんだいなんだい この遊びを知り尽くしてガキん頃に遊んだなぁって道端の露店で買った竹とんぼを髪にぶっ刺して ぶらぶら歩いてさぁ 絶対胸元はだけさせて 片手を胸口に射し込んで もう一方の手には竹とんぼか もしくは草花一本持って 口には爪楊枝みたいなの咥えて ぶらついてるに決まってる!! ここらで飛ばしてみるか~みたいな雰囲気でな!!!(アタイは想像力豊かなタイプですから物語が生まれました すべて妄想です笑)

 

兄者との時は 二階席からひょっこり顔出してきゃー♡って

ご新規に言われてたが 古参は古傷がズキン!!と痛み おい!お前やめろよ!!!マジで!!!!飛んだら許さないぞ!!って

ヒヤッとしたアレですよ笑(あれこわかったよね~ヒヤッとしたわ!って友人も言ってました笑)

 

ふ・ん・さ・いってワードがチラッとしたアレ(笑えない マジで役者生命やダンサー生命絶たれた・・・って泣いたんだからな!! そして後日 本人に直接 何してんの!!!って怒ったことも想い出だよ笑 すみませんって言ってたよ笑 謝ってちょうどいいよほんとにもぉおお)

 

兄者との時は 完全弟キャラしてたくせに

今度はマジもんの弟がいるからって兄貴の表情してんじゃないよ!!萌え倒すだろうが!!!

 

昨年と今年を見比べて違いが分かってよけいに萌えるわ!!

 

んで友貴も可愛い顔してんじゃねーぞ!

友貴ファンたまらんだろこれ・・・ってあれ?笑

 

友貴は 蜘蛛の巣柄に青い花の着物 地毛だったかな?黒髪鬘だっけ?短髪だったのは記憶しているのだが その出で立ちでカッコいいのに そしてキメキメなのに・・・

 

 

竹とんぼを出しては飛ばす西村兄弟

 

おやじにねだり作ってもらった竹とんぼ

飛ーべ飛べ~ おやじの竹とんぼ どこまでも飛んでゆけ~って 全部下に落ちてるwwwwwwwwwwwwww

 

 

友貴wwwwwwwwwwwwwwww

 

なにこれwwwwwwwwwwwwwww

 

私は何を隠そう 何も隠さない 兄派ですから?

兄が板の上にいたら兄を見るさ

そりゃ前列だと目の前にいる人を見たり 芝居は台詞言う人を見たりはあるよ?詳細を覚えておくために見るよ?

 

でも だいたいは兄を見ますよそりゃ 好きなんだから

 

だけど この時は友貴に釘付けwww

 

だって友貴 竹とんぼ飛ばすの 天才的にへたくそなんだもん笑

 

なんだあれwww そつなくこなすイメージがあるし

なんでもだいたい器用にこなす兄弟だから

失敗するイメージはあんまなくて しかも板に立てば

成功します!という いわゆる持ってる人なのよね

この兄弟は

 

だから鬘飛ばしたとか 帯解けた 鬘飛んだとか そういうのは逆に大盛り上がりだよ レアだしね そういうミスはミスではない むしろご褒美だろう?ってことで

 

 

だけど この時 竹とんぼを 飛ーべ飛べ~って歌詞に載せて 勢いよく飛ばしていきたいのに ぜー--んぶ 友貴の足元に落下wwwww 私はそれを遠くから観ていたが 遠いからこそ そこがよく観えて 表情も飛ばす所作もすべてが映画でも観てるようなお時間かと思うくらい 友貴が面白い仕上がりになっていた笑

 

どこまーで~も飛んでゆけ~って あんたの足元に落ちとるやないかwwww 

 

マジで爆笑してしまった なんだろう 躊躇なく笑えた

昔はこういうのを笑うと ふてちゃいそうな友貴だったが

今は大人になって そういうのも可愛いよね♡美味しいよね?っての本人が分かってきてて 良い感じに歳重ねたって思う

 

素晴らしいことだと思うし いい大人になりましたねって

本気でそう思う 

 

それが証拠に その失敗を 面白くする友貴

 

ていうか 面白いじゃなく なんで?がすごかったんだろう

 

飛ばす→落ちる→足元 あれ? 飛ばす→落ちる→足元 あれ?のエンドレスループwwww

 

そのたびに あれ?おかしいなぁ~みたいな顔するの

気を取り直して♡ えい! ぽとん⤵ みたいな笑

 

もうさぁ面白くて なにしてんだ友貴!ってウケたし

友貴のその顔が一番面白かった笑 (ほんと面白かった笑)

 

あれは切り取って観たいところだが 

YouTube企画 もう終わったん? 来れてない人に

見せてあげてくれよ~って 思うんだけど?

無理なのかな よそ劇団だし お金払ってる人が

ブーブー言うかしら? 言わないよね だって行った人も観たいのにねぇ~? ダメかぁ~大人の事情だな?

難しいやねぇ~ これ あれだったら配信あってもよかったのにね とかなんとか 朱雀あるある言いたい

 

まぁいいや 済んだことよ 次回に活かそう!

(大人の事情等諸々を察する力はありますし)

 

なので 恒例のあまりお役に立てないアタイの記憶で 覚えてる限り レポしますね 来れてない方に イマジネーション届け! 役に立たないけどww

 

下手 友貴 上手 太一で 兄弟はニコニコしながら

竹とんぼを袖から出しては飛ばす 兄は簪を取って飛ばしたりもした そして のらりくらりしながら楽しいお時間でした

 

が、忘れてはいけない演出がありました

 

竹とんぼを作ってはくれないが 竹光の振り方は教えてくれただろう そして舞踊に使う棒は作ってくれただろう

 

その竹とんぼは作ってくれていないと思われるオヤジは

今しがた すごい衣装で客席を練り歩いたばかりだ

クリスマスはいらないくらいに愛がかたまってこびりついている状態の今だよ

 

そこで 二人は 丁寧に持ってきたものをそこに置く

 

写真?え?額縁?え?ええ?笑

 

なんと陽之介の写真は丁寧に額のようなビジュアルで

しかも黒のおリボンで可愛くされてらぁ♡

 

って・・遺影じゃんwwwwwwwwwwwww

 

 

それにも笑っちゃった 何してんだww

 

しかし遺影ってw えぇえ? 陽ちゃん あんなに派手に舞ったが あれは最後の灯で?アタイがさっき懐にねじ込んだお花は まさかの 香典だったのかwwwwwwwwwww

 

陽之介死す笑

 

兄弟は その遺影に丁寧に手を合わせ 拝んでいるじゃないかwww なにこれww マジでウケたw

拝み方が丁寧すぎて そういう所作の躾が

すごくて お箸の持ち方 ご飯の食べ方 神社のお参りの作法もすごく綺麗な太一だけど まさか 拝み方まで拝める日が来るとは笑

 

しかもとっつぁんご先祖様になってもーたああああ

 

石松で 七兄ぃが親不孝しちゃう場面

入れてもいいが流すなよ~で 仏壇を質入れしようとする

その際拝んでいたが あんなもんじゃーない

本当に丁寧に心を込めて拝んでいて それがよけいにジワっておもろいwww しかも兄弟揃って 美しいが光景がバカすぎるwww

 

その遺影が 何度も倒れてしまい 陽之介遺影になっても

言うことを聞かないのかって笑えた

その都度 丁寧に遺影を直し きちんと立て直し

遺影が見えるように飾る兄弟 カオス笑

 

あの背中に光る名前入りの衣装 

俺が死んだら兄弟仲良く半分にして持っていてくれのアレ

とうとう兄弟で形見分けする日が来たのか・・・笑

要らないと思うが ネタとして持っていて欲しい笑

 

 

しかし陽ちゃん・・・最後にいいものを魅せてくれてありがとう 本当に役者生命をかけて舞ってくれたんだね・・・。

ありがとう陽之介 ありがとう愛のかたまり ありがとう陽之介フォーエバー!!!

 

みんなが 座長 安らかにお眠りくださいって思いそうな時

陽之介ご登場 足は生えているから生きてたようだ笑

 

「コラ(  "ºДº")ノ  死んでないわ!!!!」って怒鳴り散らすとっつぁん

兄弟は クソガキな表情をしながら 逃げろ~笑

漫画によくある ガミガミさんに怒鳴られて にげろぉ~の場面 ぴゅーん!みたいな効果音すら聞こえるような逃げ方してたぞ笑

 

この時 太一はさすがすぎる逃げ足で いち早く逃げていた 

ε=ε=(#>Д<)コラーε=ε=(*≧∇)キャー

 

こんな場面もあったよね 

陽ちゃんがいるところへそっと近づいて

 

父 陽之介の衣装の襟である羽の部分を

ソフトに撫でながらこう言った

 

「お空で キラキラ輝いているようですね」と

 

wwwwwwwwwwwwwwww

その空間にいた人は全員 抱腹絶倒wwww

 

死んでないと言っておるだろうがww

衣装がすごいのは分かっているさ

キラキラ大好きおとっつあんだもの

 

それをまさかの 天国いじりwwww

 

これは私が知る中でも 太一くらいしか

言えない爆弾だけど もうこの愛すべき家族に

幾度となく笑って泣いて喜んで時には辛く悲しい日もあったけど ずっと愛してきた世界を教えてくれて それを継続させてくれて いつだって幸せをくれる大切な大切な家族だけど

 

なにしてんだwwwwwwwww

 

お空って言い方よw

 

たしかに 天国ま~で 飛んでゆけ~ みたいな衣装だよ?笑 陽ちゃんの衣装は 羽がたくさんついていたし

キラキラ ラメラメ 袖は透けていたし そりゃあもう

派手を極めたような衣装だったさ 

 

でも お空で輝いているってwwww

 

そしてなぜか我々は 確かに!!!って納得していた

この場の誰もがそう思い ひとり陽之介だけが

 

「ちがうわ!!!!」と否定し

そして何かを言いかけたが 例の如くの扱いを受ける

 

陽ちゃん 喋りはいつもおもろいのに なぜか舞台では

メンタルひっこんじゃうので 急に喋り下手になるの笑

それを分かっている長男が

 

ハイハイ もうええて!みたいに 引っ込めるところまで

この物語はフィクションです!の脳内テロップと

いいえこの物語は 今なうノンフィクションです!も流れちゃう同時進行www

 

もうアタイ このくだりが好きすぎて

陽ちゃんwwww しんだんかwwwいやしんでねぇwww

ていうかお空ってwwwキラキラ輝いてww ぶほwww 召されwww ぶほほwww やばw もうだめww

 

って 笑いがもはや吹き出しに変わり ぶつくさ

独り言を交えて笑ってらぁのお時間だった

 

流石だ笑 もうタイチサオトメワールドに

完全にノックアウトされていた

 

竹とんぼより 私が飛んだし なんだったら陽之介は

お空に飛んで逝かされていた笑

 

お陀仏陽之介の蜃気楼を見たかの如し

 

最高だった 友貴が下手くそなのも含めて最高だった

 

そして あまりにも下手くそで 笑われているのも

演出に変えて 何度もチャレンジしては

落下する 回転速度がまったくなくて ひたすら落とす

 

それ見てた兄が こうやるんだよ~とばかりに

お手本を・・・・

 

 

っておい!!! めっちゃ高速スピンかかって

怖いくらいに びゅん!!!!!!!!!!!!!!

 

wwwwwwwwwwwww

 

それが 後方席まで来るのかと思って お隣さんも

私も こわ!!!ってちょっと逃げた笑

ら、 そこ?ってとこで 急に一時停止し そのまま

下へ落ちたwww 花道通路の後ろくらいまで飛んでいたから 相当だと思うけど マジでこっち来るのかと思って

こわっ!!って思う凶器レベルだった笑 あのスピード出すには相当 手のひらでスピンかけなきゃ無理だよ?笑

おもろすぎるよwww

 

そして ここが一番のミソだが

 

飛ばした太一自身が 一番驚いて

あまりの速度凶器レベルで このままいけば

高速スピンカッター!みたいな状態になる!!

 

あ!やべっ!!みたいに思ったのか

 

あ!って目を見開いて 確実 やべっ!って顔をしてた

 

それも竹とんぼ越しに見えてしまい

もうたまらなく面白かったwww

 

どうしたんwwwwこれww

 

とっつあんは亡くなったことになってるし

お空でキラキラしてるみたいですねじゃねーしw

 

弟はまったくもって下手くそすぎて

多分幼稚園児でも もっとマシだぞのレベルで

足元に落としまくるし それをあれ?みたいな

可愛い顔で おかしいぃなぁ~?って見ては

果敢に挑み続けるアスリート気質www

 

そして 兄は兄で 父に対するリスペクト&恨みで

暴言暴挙の限りを尽くし このような いじりで

最高の華を父に持たせて 美味しくしておき

 

弟には みてみ?って 兄らしく背中で魅せる

道標!ってかっこいいところなのに 凶器だしwwww

 

 

もう どうしたどうした!なんでこんなに面白いんだ 

アタイは西村劇場を観に来ているのか!!www

 

ヤバいくらい面白かった 何がってそれぞれが

全くまとまっていないのに なぜかまとまっていて

曲に乗っているようで乗っていない笑 でも

きちんと乗っていてまとまっているという

太一&友貴+陽之介ワールドだよ

 

カオス。 笑

 

 

たとえば下手くそが一歩間違えれば大事故だろ?のところをやっぱ分かってるよね そして我らもそれを分かっているよね ここに もしも初見さんがいたとしても

面白いだろうし 関係性分かりすぎてる我らは

当然面白いし 誰が観ても 何してんだwwって

笑えちゃうし よくもまぁ あんだけカッコよくキメた後に 

こんなヤバいのぶっこむよね

 

流石 北九州のヤンキー陽之介とその息子たち

ぶっこみの太志という異名を掲げ(しらんけどw)

その息子 長男 破壊王太一と 次男 斬り込みの友貴

 

凄まじい覇気をひた隠し 板の上で悪ふざけしかしていない

親兄弟のイチャイチャに 私はどうしたって愛おしさしか

湧いてこないよ笑

 

マジで狂犬のようなあの子たちが あんなにはしゃいじゃってさぁ~みたいな図だよ おもろすぎた

友貴が下手くそすぎたのが チャンピオンだったし

 

そのあと オヤジがキレて 逃げろーって流れで

曲終わるみたいな演出だが ここでも息が合ってるようで

合ってなくて でも合っていたみたいなことがあった

 

太一が逃げるぞ!!みたいな感じで 友貴の袖かな

ちょんちょんして おい!いくぞ!!って言ってるのに

弟はそれを無視 笑

 

もうさぁwww 仲いいからこその仲悪い感じwww

ウケるw 死ぬほどおもろいww

兄よ まったく言うことを聞かない弟と

なんだったら敵意むき出しの妹に まったく懐かれず

それが可哀想であり面白いよwww

 

でも弟や妹だって言い分はあるさ

絶対意地悪かっただろ?笑 そして無茶ぶりばっかして

ひどい目に合わせただろ?そりゃ被害者友の会だとしたら そこは結託するよな?w そして一人取り残されちゃう兄は

孤高の王みたいになって さらに傍若無人だろう笑

 

だからこそ 面白いし だからこそ朱雀なのよ

それだからこそ アタイは好きなのよ笑

 

ひねくれた愛しか存在していない朱雀の役者とその贔屓客

最高に愛おしい人々だよね笑

(他劇団の人たちが聞くと 怖いしかないよねww)

 

そして 弟は弟のタイミングで逃げる

兄は じゃあいいやで逃げる 父は怒る

すごくおもろいカオスを繰り広げていました

 

あと 友貴が落としまくり もう手持ちないのかなと

思った兄が いるか?みたいに自分のを

渡そうとして ある!みたいに出してくる弟

あ?あったの?そう?みたいな兄も観れて

 

なんというか ああお兄ちゃんだな そして弟だな

って思ったな 

 

私個人は 二人姉妹育ちの長子だから

なんとなく 下の子に分けてあげなさいを言われて育ち

そして分けてあげることが当然に思っていて

これまた分けてもらうことが当り前の下の子に

当然のようにされて イラっとしたりしていましたが笑

そんな場面が見えた気がして

 

ああ友貴ったら 兄が優しかったんだぞ?って思うし 太一には 私はわかっているよ?って思ったなぁ 

 

客商売していたら こういう場面によく遭遇しますが おみやげじゃないが 子供ちゃんにどうぞって

プチプレしたら 有難うってすぐ言ってるのに

 

ありがとうは?って強制したりする親 見とけ!ちゃんと言ったぞ!って思うから 私は即 いやぁね~すぐ言ったよねぇ?って子供に向けて言う笑 

 

そして 下の子は上の子から何も言わずぶん取るが

お礼を言わないし 兄や姉に 有難うは当然ないが

怒られないことが多い

 

褒められない長子 怒られない下の子

なるほどな 私はそれの寂しさをよく理解しているので

あえて 長子に あなたはお利口だね!

弟(妹)のお世話ができてお利口だね 優しいね!って

褒めるし 本来はお客様の身体に触れてはいけないが

あたまをなでなでしてあげちゃうこともある

 

おりこうなんだから 褒めてあげてくれよ~って

思うけど 家でもほめられないことが多いんだよね

あなたお姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから

分けてあげなさい!ってね

 

呪いだよね それってさ って思ってる私は

そういうとこ 敏感に反応しちゃうので

 

だからこの時 あ! 優しい!!!って

太一をほめたい衝動笑

 

なでなではしたくないがな 怖くて近づけれないしね笑

(ファンですよ?一応 笑)

でも弟や妹にしたら うるさいなぁ~とか あるもん!とか

そういう意見があるんだろうなぁ 大人になれば見えてくる景色ってあるよね

 

なんかそういうのひっくるめて 人ってめんどくさくて面白くて怖くてやっかいで 愛おしいんだろうな

最近 そういうのすごく感じるというか 人の感情って理由があるんだろうし 意味わかんねぇーってことがたくさんあるけど その人にしてみたら そういう理由があるんだねがあるのねってことを 少し分かってきた

 

そしたら楽になってきたなと思うし

だからこそ 関わり合いになりたくねーって思うことも

増えて来た 結局のところ やっぱ猫と遊ぶくらいが

ちょうどいいのだよ 笑

(竹とんぼから猫に話が行く女ですまん笑)

 

そして これは関係あるようで全く関係ないが

個人的に わぁ~って後日思ったことを ちらっとな

 

多分意識していないと思う太一だが

私は簪にしていた竹とんぼが気になった

気になることは調べる派

 

そして 意識しないでこれをやることに

憎いあんチクショウが生まれた

 

簪を贈るという行為について

 

その昔 男性が女性に簪を贈るのは求婚の意だったらしい

 

求婚時 簪を贈るのだが あなたを守るという意味や魔除けの意味が込められていたそうな 生涯を共にしたい女性への贈り物として選ばれていたという簪

 

おい。。。粋なことをするんだなぁ~

それを誰に届くかなぁ~って飛ばすんかいな

遊び人が過ぎちゃうよね

 

同性同士でも贈ることはあるだろうし

家族間でもあるでしょうが その際は 絆を深めるという

意味合いで贈るようで まぁあれよね

今でいう 口紅や装飾品なんかは 深い意味がありそうで

他人から贈られたら え?ってなるじゃん?

相手によればコンプライアンス委員会にひっかかるけどね笑

 

ということで 絆を深めるようなお時間で

まぁフランクに言えば 太一と遊ぼう 友貴と遊ぼう

みんなで遊ぼう 楽しいお時間!みたいなことだね

 

楽しかったよね そして受け取った方は

絆が深まるでしょうし 最高の想い出だもの

 

楽しいお時間でした そして粋なことをさらりと

意図せずやってしまう ジゴロ太一さんでした~

 

さてお次 このカオスに対抗できるは そうです

翔太郎総座長の出番だよ

 

10曲目 スターマイン/Da-iCE

 

 

 

西村家に好き勝手されてしまい カオスな状況に陥る会場

だが本日は ご自身の出世を祝う会的な名目

(多分観てる人も板に立つ人も太一&友貴がゲストに来たってだけの認識になってる気がするし もはや そう笑)

 

ここで舞姫の座長で 葵一門の総座長としての意地を

魅せなくてなんとする!

 

翔太郎 いったれ!!と思ったら

きゃぁ♡ めっちゃかわええ♡だった

 

立ちだったが 女形で舞うのか?の衣装で

たしか ミントグリーンのようなレースフリフリ

かわええ支度だったな

 

そして 翔太郎までもが イケギャン系で攻めて来たw

 

もうなんなんこの人たち笑

 

客席の女衆 きゃぁあ♡

 

可愛かったなぁ そしてカッコよくなったよなぁ

やっぱ 自信も付いてきてるだろうし

付けなきゃだめなのもあるだろうが

年齢もあがり 青年になったなと成長を感じる

 

まるで 妖精みたいなキャラだったのに

 

 

でも あどけなさにも色気が出てきて 時々

ドキッとさせたりしてさ

 

 

 

煙管を差し出してきたりして いい加減におしよ

そんなことしたら ドッキドキしちゃうじゃん!もあったよね笑

 

 

可愛かった翔太郎が座長と名乗り始めた頃の写真だよ

 

こちらも変わらずのお仲間と共に 走りゆく日々だよ

 

 

 

歴史重ねながら 歩む道 しんどいことの方が多いし

報われないことばかりだろうけど 時々落ちてる

花の種を拾って生きているのだろう

 

そして板の上で咲かせるのが役者だからさ

 

手ごたえである 客の喜ぶ顔や声に拍手

それを糧に生きている彼らが これから先も

少しでも楽しい時間を持てればいいし 今日は

いい日だったな 楽しかったなって思ってもらえるように

 

私も観る側として リスペクトを忘れずに

板の上で懸命に舞ったり 演じたりすることを

お互い心から楽しんで お互いに何か得れるように真摯に

観て行こうと思いました

 

まだまだ若い総座長の舞い カッコよかったです

 

 

がんばれ!翔太郎 大変だろうけど

あんたじゃなきゃできない 創れない そんな舞台を

客人は待っているからねっ

 

 

 

さて 曲が変わり 父であり師匠であり

我ら朱雀民にしたらお世話になったよぉ!の恩人

太一達がお世話になりすぎてるし 最近 ご自身の

支配人としてのお仕事がお忙しいのか たまにしか

お見掛けしない 葵好太郎さんの舞踊だよ!

 

わぁ! やったぁ!!!

しかも女形じゃあああん!!! 

 

11曲目 紅とんぼ

 

 

私の耳には 吉幾三さんの声に聴こえたので

多分そうだと思いますで こちらのリンク貼ります

 

閉店ガラガラ的であり

なんだか情景っていうのかしら? 新宿駅裏で

女がひとり身体張って頑張ってきた店も

今日でお終いっていう歌詞だけど

 

時々思い出してね?って言葉がある

 

まるで この二日 楽しい時間を祭りの様に思ってさ

そして赤子の時から知っているお互いが

集い集って こうして同じ板の上

ひと時を過ごすのは店じまい だけどまた

集まれたらいいなと思いながら 想い出は昨日今日だけでなく 葵劇団も 劇団舞姫も 劇団朱雀も

歩んだ道を振り返っているようで なんだかグッと

胸に来たなぁ 

 

そして好太郎さんの女形は色気の化け物か!で太一とは種類が違ってさ 血の通う女形 飲み屋や置き屋が似合うのよのキャラでさ~ そういう物語が存在している女なの

 

個人的な話をしたら その昔はこういう女形がどうにも私の好みではなくてっていう時代もあったけど 今は自分も酸いも甘いも辛いも苦いも知ってしまい いっちょまえにも 店を切り盛りさせてもらい

このような女の気持ちがわかるようになってから

 

好太郎さんのような 色気のある 物語が背中にある女に

惹かれたりする

 

いろんなことがあったんだろうな

それこそ人には言えないような

でも歯を食いしばり生きて来たんだろうな

寂しさや愁いがまとわりつく 哀愁という空気が

とても色っぽくて いやぁ今日来れて こちらを

観ることが出来て 嬉しいなと思ったわ

 

好きだわ とても

 

よく考えたら 太一の女形 観てない日って

珍しいからさ 翔太郎と好太郎さん親子に

そこのところ 戴いちゃってって感じでさ

 

だからかな よけいに沁みてしまって

 

この歌詞が 太一がたまに舞う ちょうちんの花の世界じゃないが 私が終う日に聴きたくなるような曲だった

 

まだ頑張らないといけないが 辞める日に

こうやって 今までどうもありがとう!って

辞めることが出来るように 日々重ねていかないとね

 

なんだか 色んな意味で沁みちゃった

 

衣装がこれまた印象的で 夕景だなぁって思ったの

 

天皇家なども 皇太子さまが纏う衣装と

天皇の纏う衣装の色があって それは若さを表す朝日と

歳重ねた夕やけを表していると聞いたことがある

 

それじゃあないけれど この日の好太郎さんの衣装が

夕焼けのような紅色で この曲に合わせての色だったと

思うけれど 私には ゆずり葉のような感覚に思えてさ

まるで 夕景を纏い 息子に代を譲るような感じに見えた

 

勝手心情で 景色を観ちゃうアタイだよ

 

そして その夕焼け色に鳥が飛ぶ 飛ぶ鳥の模様があった

暮れゆく日に巣へ帰るような景色で

渡り鳥のように見えたので 脳裏には鴈ってワードが

浮かんだよ

 

列をなし飛ぶ鴈 乱れにより敵がいるのを見破ったという武将がいると逸話があるくらい綺麗に列をなす

 

まるで劇団の規律のようで 勝手解釈で

祝いに相応しく 花向けでもある今日 息子の

祝いのお祭りもそろそろ終わりますねと言ってるようで

 

粋だな って勝手に溜息ついて観ていました

 

そして紫のリボンを携えた上品な結鬘

襦袢は葵の文字入りで 黄色の花があったように思う

詳細は分からないけれど とにかく支度が良かった

 

そして歌詞に沿って セリフでもいうかのように

口を静かに動かすの 声にならないような声で

呟くの みんなありがとう・・・とか 

うれしかったわ・・・・って

 

それが震い付きたくなる雰囲気で

アタイが男だったら この細い肩を抱いてしまうだろうな

って お前は一応女だろうが!と自分ツッコミ入れちゃいそうだし 男が舞う女に 女であろう私が惚れちゃうみたいな

ややこしい図が出来上がっていた

 

昔はしんみりは はよう終われ!って思ってるくらい

なんというかビジュアル系ロック好きなアタイには

演歌は受け付けないところもあったけど(中、高生あたりの頃ね笑)

 

今じゃすっかり 大人になって世界観っていうのかな

物語が浮かぶようになってきて

多分 自分も少なからず色んな経験を見聞きしたり

自分自信が重ねてきたりして 言葉の意味が

分かるようになったのだろう

 

そして 歌い手が想いを込めて歌う唄に

景色が浮かんでくるようになってきたから

舞い手がそれを伝えようとしているのが

よーくわかるようになってきた

 

ああ なんだか沁みちゃうなって思えるんだろうな

 

まぁとはいえ 悟ってるほど経験もしてないし

地頭が気の毒なキャラなんでね笑

だから 分かってるようで分かってないほうが多いけど

それでも こうして 口元が動いて

伝える言葉に

 

ああ 今日は有難うございました って言ってるんだな

ってよーく分かってさ そういうのが息子にどう伝わってるか分かりゃしないけど

 

あたしにゃ伝わるよと思ったな

 

息子のために有難う 舞姫のために有難う

って お父さんが言ってるんだな 親ってこういうもんだよ

面と向かっては言わないけれど 背中で教えるってやつだな

ああ なんかいい時間だなぁ~って

夕焼け空見ながら 黄昏れてる気分

 

陽之介だって 今日は息子に負けない!って

意地になって暴れたけれど そして返り討ちで

亡き者にされちゃったけれども笑 それでも

父がいなきゃ 劇団を守り抜いてなければ

息子たちは こうして今日(こんにち)板の上に

立つことはできないわけで

 

それは舞姫だってそうだし 朱雀もそうだし どこの劇団もそうだよ

 

我ら一般人だってそう 親がいなきゃ生まれてないし

それが どんなにクソ親だろうが 育ててもらえなくたって

育て方が ワヤクソであろうが笑 それでも

やっぱり 親が存在しなかったら この世には存在できないわけで ましてや襲名的な世界なら尚の事

 

それがじんわり伝わってきて

 

ああ親っていいもんですねと

私自身 親を憎んだ日ばかりで 今もあんま

どうだろう?って思うけど それでもやっぱり

親がいなきゃ 私がいなくて 子供もいなくて孫もいない

ご先祖様がいて子孫がいて そして客がいて演者がいて

こうして応援するものがいて 継承するものがいて

なんだか 続くってことを学んだ気がしたし

 

口頭で伝えてもうるせーなぁと思うのが自我ってもんで

だけど伝えたいって思うのが経験値ある親心ってもんで

難しいよなぁ~という話だが この歳になれば

わかるんだよなってことですし 好太郎さんが

ここまで考えてたわけじゃなくとも

観る側のアタイは 人物相関でそう捉えてしまう色眼鏡

 

それにより 赤くそまる夕焼け空に 終うというそれが

なんだか残せたものはなんだろうか 残せたのだろうな

立派な倅たちを見てさって とっつあんたちが思ってらぁと

 

感慨深いものがあったよなぁ

こっちサイドのとっつあんは 残すもなにも

亡き者にされていたし 亡き者じゃねーし!と

息子に負けず ギンギラギラギラしていたし笑

 

どこの親子も愛おしくて面白いもんですね

(傍から見ればという話でしょうけど笑)

 

いろんな家族を見ています ここには親子がたくさん

舞姫には 親子孫(うーんゆずっぺ観たかったぁ~)

よめっちの親子もそうだし 朱雀の親子もいたりして

いやぁなんだかあったけぇなぁと思ったな

 

楽しい時間はもう終わり 皆さんまたね

ありがとう そんな唄で私は 今日と言う日を

忘れないわと 焼き付けておきました

 

これで終わりかと思いきや

スペシャルでござんすねぇ 詰め込み過ぎてやしませんか?

すごい曲数で すごい盛りだくさんで

数公演観たボリュームだよ おかげさんで 書くのも大変です笑

 

ラストショーがありました! 

12曲目 決闘!高田馬場 (長編歌謡浪曲 元禄桜吹雪 決闘高田馬場)

 

 

 

これは朱雀以外で観るのは 朱雀 橘 ではあるが

舞姫では 生は初かもしれない

しかも本日は 翔太郎のためにスペシャルだろうって話

BRATSのメンバーが加わる決闘だよ?ガチじゃん!

 

当然 安兵衛は翔太郎 ばあさん 紫龍くん?ここわからんわ~ んで 叔父上は だろうね!のてぃもや

敵は 時くん 市くん BRATSだよ 無敵すぎてヤバい笑

 

紋付に帯巻いて 赤い鞘 脇差二本 

舞踊バージョンの高田馬場 ちなみに朱雀でも

昔はやってラストショーですけれど

今となっては 芝居の方で観るイメージですね

 

なので舞踊ショーで観たら あらすじ観てるような

気分になるが これはこれで 分かりやすい上に

面白い 舞うというより演じるに近いから

二本立てで観たようなお得感あるよね

しかも 本格的敵役がいる今日 得も大得!!めっちゃお得!

 

海苔屋のばぁさん ぷるぷるしすぎてて 生まれたての子馬か!って思ったが 絶妙なバランスで立っていて

いつ倒れてもおかしくないプルプルなのに すげぇバランスで立ってんなぁって思ったキャラ笑

 

そして 叔父上の顔色が何の病気なん?のレベルで悪かった笑 まるで発掘現場で働いてきた?の土色で絶対何かしらの病気で末期だろ?だった笑 土色でもないし 青白でもなく

砂色っていうのかしら?笑 すごい顔色で あんた寝ときな?のレベルでワロタ

 

ばーさん!水をくれ!!のシーン

ここも見せ場の一つで 霧吹きがお楽しみ

翔太郎の霧吹き お見事!!!! 綺麗に霧状で

上層に消えていく が、当然残りは ばーさんの顔へ

 

ばーさんの顔に吹く時は 優しさがあった笑

やさしいわぁ~って思ったよ 本物の鬼を観たことがあるんでな笑

 

その本物の鬼太一が祐也にかけるときは ぶー--!!!ってかける あゆちゃんには 優しかったかもしれないが笑

 

翔太郎は ぴゅー----って細かった

やっさしぃい~って誰もが思っただろう笑

そしてばーさんは前掛けで顔を拭く ここまでがワンセットで面白い

 

決闘シーン これは殺陣をやりたい!の願いを叶えて

本格的 桃さんたちが相手だもの 

観てるこちらは うひょー!お得!!本格的~って

思って観てた 見ごたえあったわ!

 

当然勝つのは 安兵衛さん 芝居をもう一本

ありがとう!のお得を持って 本日のすべてが終了

素晴らしい公演でした 

 

 

カテコや私が思った感想は また後日

とりあえず こちらの 自分流レポ的なおしゃべりは

終了です なんとか失くしがちの気持ちや記憶を

呼びおこし 来れてない方や譲ってくれた方へ

おすそ分けやお福分け そして恩返しが出来ていたらと

願うばかりなり

 

さて お次はカテコとお気持ちだけど

これは 多分短いと思うんですけどね?笑

 

ではまたね