夕陽輝く窓の空 私は祈る 力いっぱい

あの人をめざして 私は勝つの 私に勝つの

 

涙ふいてはどこまでも 私は生きる

力いっぱい 晴れの日を夢みて

私は勝つの 私に勝つの また今日も

虹へぶつかる

 

 

ボールは私 人は呼ぶチャレンジャー

いつの日も ひとりよ

 

壮大なる予告を受けての始まり

 

 

 

だって悲しいものよ 酔えないなんて

そっとあなたの胸に あまえてみたいの

そうよ人生なんて ドラマじゃないわ

だから今夜はせめて 夢を見たいの

乾いたこの花に水をあたえてください 

バラ色のワイングラス 胸にそそいでください

 

 

 

 

 

この歌を聞いて幕間 そして幕開け

 

あとから考えて 主人公の気持ちが

こういうことだったんだなと思いやる

 

呑んでも 呑んでも 酔えない気持ち

乾いた胸の内 分かっている皆の心

だけど立てない自分に だれか救って欲しいと

願い続けていたのだろう

 

 

とはいえ 結局は 自分に勝つには自分で挑み

自分自身で勝たないと 誰も助けてはくれないから

 

わかっているはずだ

その気持ちを理解し寄り添うものの心を

そう自分に言い聞かすけれど 立てない日だって

あらぁよな

そして 酔いたい日もあらぁよな 

でも酔えないよな だってそれが転がる石のように

ダメな方へダメな方へ 転がって行ってるのが

分かるんだもんなぁ

 

 

いいわけないじゃないか!このままで

 

そう思っていたら 酔いたくても酔えない

胸の内 

 

 

 

ということで 私はこれまで長きにわたり

このブログを書いてきました

 

まだあと少し残りがありますゆえに

書いて参りますが なぜ書いているかの理由の日

この日を書きたくて ここまでやってきたと言っても

過言ではありません

 

 

まずこのブログというやつを始めたきっかけは

ファンと名乗れるようになり始めたころ

家でテレビで応援していても やはりファンと言うには

おこがましくて そのうち近くに来てくれた時に

出向くようになり FC入会も果たし

いろんな情報が入るようになってきて

検索により入る情報では知りえないことを教えてくれた人がいて

 

 

その人に教えてもらったここの存在

今はもう会うこともなくなった方だけど

恩人だと思っている人だなぁ

お元気にしてらっしゃるだろうか

懐かしく感じるあの頃だよ

 

そのころの私はPCなんて 指一本で キーを

どこだと探すくらいのレベルでさ

 

それでも朱雀のサイトによって

時々 太一自身が降臨したりするそこで

言葉を見て 歓喜した

 

ああ こんな世界があるなんて

 

私もやってみたいな 同じ世界で

同じ目線で感じてみたい

 

そう思ったのがきっかけで始めたアメブロ

そこからアメーバピグというツールで

自分の分身を作り それによるチャットで

それはもうめくるめく世界でさ

 

毎夜 ファンが集まって 太一を語る会が催され

誰が約束をするわけでもなく 日々来れる人が来ては

残れる時間まで語り合う日々

 

そこで知り合った 親友どころか心友 

いや、もうなくてはならない私の恩人であり

師匠であり 尊敬してやまない人に出逢い

その人と夜毎 朝まで語る日々の中で

想うことありて

 

その想いも含めて こうして今もここに存在しているけれど

 

今の時代にたとえそぐわなくても

この場所は始まりの場所であり

大切な大切な場所だから ここで書き続けてきたんだよね

 

いつしか つぶやきの方で終わらせたり

忙しい日々の中で やり遂げることなく終えてしまったり

書き終えるということが出来なくなってきていて

 

 

まぁご存じの通り 長い分章でのこれだから

けっこうな気力体力労力が必要でさ

頭が悪いから短い文章で書き表すのもできないし

私のやり方でやっているので 思いのたけを

表すと叔父上の手紙どころじゃないほど

なげぇ!のよ笑

 

だからつい力尽きたり 新しいことが始まって

もういいかなと思ってみたりしていたんだけれど

 

過去 数々の想いを板の上でくれた太一

 

あの解散公演の 月夜の一文銭の

5年後という誓い 本当に果たしてくれた太一が

再度 この祭宴で二回 演じてくれた

私は二回とも観ることができて あの誓いを想い出し

ここまで来た道を改めて振り返った

 

そして ここ博多が私の最終の場となる

今回の祭宴ツアーにて 初日にそれを見て

ああ。。。そうだったねと振り返りのきっかけをくれて

翌日 この日 まさかこんな壮大なる想いが

あったとは、、、 改めて 今一度 想いの強さというか

 

新しい誓いを 私はたしかに受け取ったのでございます

 

 

その誓いを受け取り 私も必ずや やり遂げよう

どのような想いで板の上に立っているかを

改めて知った日だから 617 エンジェルナンバーは

 

あなたのエネルギーと共に 多くの人への気づきと学びに

なって広がっていく あなたの感覚 個性 学んできたこと

すべてはベストな選択だということを確信しろ

そして多くの人にポジティブな影響を与えられることを

信じて ということで

 

 

なんとなく納得してしまったこちら

 

私の力なんて微々たるものでも

ここを見てくれる人にだけでも

太一の想いや私の想いを共有できたらなぁと

そう思って願ってやってきました

 

この日の誓いを 私は受け止めた

そして必ずや逃げることなくやっていくだろう

となれば困難な道を歩いてゆくのだろうから

きっと辛くて厳しい日々となるであろうと予想する

 

それを少しでも 応援しくじけぬ心に添って

共に歩みたいと思ったから 今回は

何があろうとやり遂げようと誓った

 

それがこの日でございます

 

指一本で迷いながら探すキーは

いつしかブラインドタッチができるようになって

太一のために会得したと言っても過言ではない

好きこそものの上手なれ まさに!なのよ

 

そのブラインドタッチであなたの心を描いてきたこちら

今更 このご時世 どうなのよこれとも

思っているのよ 昨今テレビも見ないような時代にさ

 

ブログなんて書いてもさぁとも思う日だって

あったんだよね とはいえ 呟きで収まるような

ものでもないし 悩むアタイに 友人は

 

あんたのブログ いつか本にするから!と

へんてこな夢を語り始めた

 

え!著作権・・・(無視されたw)

 

いやそんなことを言うならさぁ

アタシだって夢があるのよ!こうなんていうか

物語?みたいなのをさ 書くとするじゃん?

それでさ まぁさ 

(ここから先は 閲覧注意 バカがバカすぎて

マジ馬鹿だな!の話だから スルーしてほしい笑)

 

その物語が売れたりするとしてさ?

 

編集者:せんせー これをドラマにしたいんです!とかさ

映画にしたくて~

 

マロウ:ああまぁそのオファーを受けてもいいんですが

条件があって・・・

 

編集者:なんですか!その条件は!!

 

マロウ:主役 主人公を演じる俳優を

この人にしてくれるなら受けてもいいわよ

だってこの話 この人のために創ったのだから!!!

 

っていう流れまで考えていてさ~

っていうと あんたそれいい!!!それでいこう!!

という バカなマロウとアホな友人の

どうにもならないやべぇ会話ww

 

 

その流れで どうやって話を考えたらいいのか

どうやって文章にするのかとか わかんないしさ~と

マロウが言うと

 

やっぱ 世の中って上には上がいるよね

 

 

あんたそんなの 口立てであんたがしゃべって

それを久保田創が書き起こせばいいじゃん!

 

 

ってwwww 創君の使いどころ間違えてるwwwwww

 

どんだけなんだこの人!我が友人で心友と誓い

同年同月同じ日にって 勝手に相手が言ってるだけの

関係性だが笑 仲良くやってきたよ

そりゃ喧嘩も多いさ 気の合うのはコーラだけだ

とはいえ そんな使い方想像したことすら

なかったよ すまん 創君wwww

 

 

びっくりした~ びっくりした~

痛い人の友人は 人に痛みを与える人だったwww

 

なんで僕なんですか?って言われ創!

 

ということで おはようございま~みたいな使い方で

創を使ったことに 今 すんごいもやっとしてるけど笑

 

いつかそんなことができたら面白いなって話で

もちろんしませんけども笑

ネタですら 尻たたかれて怖い思いしていますの

アタイだよ

 

さて 外題発表 安兵衛と聞いて

ああ 楽しき芝居だなと 前日泣きすぎていたし

先ほどまで銀の龍で大泣きしてるんだから

笑うことで せめてこの前列でのヤバい自分を

払拭しておきたい笑 

 

そう思ったんだが・・・・ まぁ書いて行きましょう

そうではなかったということを笑

 

 

では 参ります いざ!!!高田馬場へ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

芝居のあらすじをちょこっと

 

安兵衛こと中山安兵衛は元は剣豪旗本の息子だが

濡れ衣の元 父は殿の理不尽な命にて果て

それにより自暴自棄となりて 叔父上の願いむなしく

酔いどれの自堕落な生活を送る

 

その生活の基盤となっている長屋の民は

皆 安兵衛に助けられたことがあって

安兵衛のことを とても慕っている

いつか先生が目を覚ましてくれて

あの頃の先生に戻ってくれるはず

そう願って ひと芝居打

 

喧嘩屋安兵衛として剣を振ってくれる日を夢見て

目を覚ましてくれ!先生!

その願いもむなしく 酒に溺れる安兵衛

 

そこへ 中津川祐見が やってきて

お前がつけたこの傷!!忘れたとは言わせないぞ

決闘だ!と挑んでくるが

うそだろ?の有様に がっかりされたり

長屋の連中も 呆れて嘆きの中

 

叔父上 菅野六郎左衛門が 安兵衛を訪ねるが

安兵衛に想いは届かない 安兵衛に渡してくれと

世話役のおかねに手渡された叔父上からの手紙

 

安兵衛は酔いから醒めてその手紙をしぶしぶ読む

 

果たし合いに行くと書かれた手紙は

安兵衛への想いが込められた遺言状と分かり

安兵衛は立ち上がる

 

いざ高田馬場へ! 叔父上の助太刀に

間に合うのか 安兵衛走れ!!!

 

 

というお話

 

 

そして太一が酔っ払いの芝居をするレアな感じといい

ドタバタ喜劇の祐也たちの長屋での一幕といい

友貴のゆうけんの情緒崩壊キャラの面白さといい

とにかく面白いんだよね~

 

そして全力疾走して高田馬場へ向かう時も

マキバオーを醸し出し おかねはどこへ~だし

安兵衛もヘロヘロでさ その中のドラマが

面白くて 観ていて気分爽快で

拍手喝采のお話でさ

 

最終的に やりました!!!というところまでに

殺陣もあるし ザ・大衆演劇とでも言いましょうか

私は好きなお芝居でございます

 

何度も観てきたが 過去泣いたことあったっけ?

あったのかもだけど 覚えてないな~

 

笑ったり手拍子したりして盛り上がった記憶は

あるんだが とにかく太一はしんどいだろうなと

身体面を心配しちゃうくらい全力疾走で

 

あの前傾姿勢の走りを表す技は 心臓破裂しそうなほど

しんどいはずなのに そのまま殺陣に入るし

長台詞に入るので 大丈夫か!と思って

ひやひやしちゃうのもあるのでね

 

だから まさか号泣してしまう日が来るなんて

思いもしなかった というのが正直なスタート時の

感想でさ

 

その感想をもって挑んだから 完全にぬかっていたね

この祭宴で 一番 感銘受けて 私に刻み込まれた芝居

 

過去いろんなツアーがありまして

この芝居のここが大事だなと心に刻んだり

この日のこれが 私にとって宝物だなと想ってみたり

いろんな太一の伝えたかった想いや その日の

これ!っていう 客席いじりも含めて

忘れることはない想い出がたくさん積み重ねられ

私の心に 煌めきとしてメモリーされているのだけれど

 

この芝居が そこまでの重要視されての位置付けでは

なかったので 本当に素でたのしんじゃおーっと

というお気楽な感じで見ていたのよ

 

始まりから太一は酔いどれ千鳥足

べろんべろんで 目が据わってて ダメオーラ全開

 

 

 

しまいにゃ 立ち・・ うん

 

推しすぎてこの人しか見えない!

きっとコンビニにもいかないしトイレにもいかない!

その人が!!!

 

って思ってる人には衝撃的な場面となるだろう笑

 

私も相当イカレポンチのほうだけど

そこは太一も人間だもの そりゃそうだろうよ!だけど

分かっているけど 想像したこともないし

事実一応生まれる前からこちとら女ですし?

 

そのようなことをしたことがない禁忌の部分?

じっくり見たこともないし?笑

 

だから そういうかんじなんだ・・・という感想じゃん?

 

それを目の前で 大好きな人が・・・

 

コンビニで買い物するんだ~

というか 買い物できるんだ~

じゃあどうやって買い物するんだろうか?

 

 

分かっているが 実際そういう場面みたら

へぇ~ できるんだ~とか するんだ~という

認識になるのが面白いところさ

 

だから大昔 あれはたしか太一がまだ10代だったかな

車の免許を取りに行ったときに 高速教習のときさ

お財布を持って歩いてなくて その頃は

まだ携帯でぴっ!とかできない時代だったはず

 

そして 浮世離れしてる太一は 休憩なんて

あるとは思っていなくて 知らない人にも

貸してくださいとは言えないし

すんごいすんごい喉が渇いていたのに

皆がジュース飲んでるのに 自分は飲めなくて

めっちゃ我慢したというエピソードを聞いて

 

友人ママ様は なに!!!急いで太一に

ジュースを持って行かなくては!!と言っていた

 

もう遅いし いらないよw

 

そして その後の我が子たちが教習に行くときには

ファン一同 いい?お財布持っていくんだよ!

ジュース買えないと困るからね!と

 

教訓が生まれたものだよ

 

太一がね 困ってさ?って語った日も

あったよね~ 遠い目しちゃうよまったく

 

なので こういう場面みちゃうと

そうだった!太一も人間だもの って思ってしまい

わらけてくる  しかも うまい!

(そりゃそうかw)

 

うまいなぁ~ って思ってるがそこ芝居じゃなくて

通常だから!と脳内で一人ボケツッコミが激しいことになる場面だよ (アタイだけ?ならない?)

 

腑抜けのようなそれに のぞき見してた

弟友貴が扮するゆうけん君は

 

なんだあのかんじ!と 一切覇気のない感じを

逆に怪しむわけだが まるで酔拳とか

そういう感じだと訝しむ感じが

いやあれは ただたんにリラックスだよ!!

逆に気をつけろ!って思って見ている笑

 

 

誰の味方で誰にアドバイスしようとしているのか

バカすぎるアタイが脳内忙しくなってる瞬間に

 

我が殿は おしっこちょっとついちゃった♡って

友貴ゆうけん君の着物で拭こうとして

 

汚い!!!!!って怒られるが

 

ここで 友貴の潔癖症を知る我らが

 

ああああああ あぶない!友貴そんなことされたら

気が狂っちゃう!!って心配しちゃうが

 

いいかい?マロウくん!これは芝居だ!笑

 

 

芝居なのか通常のそれなのかが

わかんなくなるほど リアルな場面に

入り込んでしまいすぎな私がこじらせてる時間笑

 

 

面白すぎるスタートを切っているが

面白くないのは長屋の連中だよ

 

あんな先生見たくない!と激おこなのが

祐也たち 先生は本当は凄い人なんだ!

先生は皆のことを助けてくれてさ

喧嘩屋安兵衛という名前は あちこち起きる

けんかの仲裁をしてくれて 正義の味方だからこその

それだから いつかまた魅せてくれる その姿を!と

いまかいまかと 安兵衛の目が覚めて酔いが醒める日を

夢見ているわけで

 

俺らで一芝居打とう!そして喧嘩の仲裁を

安兵衛先生にしてもらうんだ!!

 

すれ違いざま 喧嘩になり

もめてるところをてーへんだ!って大騒ぎするという

筋書きだが 結局失敗に終わっちゃうし

ゆうけん君は安兵衛と戦う日だけを夢見て

鍛え上げてきたわけだし いざ勝負!となったわけだが

 

その際 第一ポイント発動!!!

 

始まりからここまで のらりくらりで

目が据わってくねくねしている太一安兵衛しか

見てきていなかった長屋の民と我ら

 

ゆうけん君と 勝負の際

 

急に殺陣の形をとる太一 その時急に

本当に急に 真顔になって 声を発するのだが

 

(;゚Д゚)きええええええええええええええええ

(これはわたくしの心の声です笑)

 

急に立ち位置で真っすぐ立ったかと思いきや

眼がキラーン! 命が宿る眼になって

 

「心得た!」

 

うひょー-------!!

安兵衛というより 太一の一番いい声がここで発せられて

平気なフリしてるのがやっとこさ笑

 

 

すんごい低音で腹の底からの発声

一番かっこいい声をここで急に出されて

今までとのギャップからの萌えが半端ない!

うわぁああああああ かっこええええええ!!

やばいやばい アタイこの人のファンだからぁああ

すんごいかっこいいんですけどー!のモードに

入ってしまい

 

おのず体に力が入るんだが

ストーリー知っておろう?なのよw

 

知っているのにまるで初見のような

毎回フレッシュなマロウだよ

 

当然ながら 酔っ払い過ぎててなまくら安兵衛

ゆうけん君の刀がもろ入ってしまい

_(┐「ε:)_ずこー

 

そのままのびてしまう 

 

ええええええ 長屋の人々の落胆ぶりったら

半端ないし 私もそれを目の前で見ましたが

大好きな人が そこでのびていて

ぴくぴくして白目むいてるのだから

 

 

ぶはっwwwwww

 

おもしろすぎるぞ太一!!ぴくぴくしてて

大好きなのに それがツボってしまい

ぶほぶほ笑ってしまった笑

 

えぇえ~弱っ! 決闘だと思いゆうけん君は

挑んでいるわけでさ いきなり一発で伸びて

あの剣豪安兵衛どこ~?になってて

その時の 友貴も面白過ぎた

なんだったら この芝居こそが兄弟の最大にして

最高の掛け合い漫才・・いやちがう 芝居なのかもしれない

 

私はこの掛け合い好きだな

 

長屋の連中は なんだ~になるし

ちがうちがうこんなんじゃないんだーという

激熱なのが祐也っち

 

関係性がなんとなくだけど

リアルとも折り重なり アタイの胸には

悩んでる時のダメモード太一と仲間という構図が生まれ

なんだか少しセンチメンタル

 

酒買ってきてくれのくだりなんかダメすぎて

なんでお前の酒を俺が買わなきゃならないんだ!という

あそこもさ ほんとは分かっているということを

後ほど知れば 胸がチクっとしちゃう場面だよなぁ~

 

そして安兵衛が留守の時に 叔父上が来訪

その際 ぶつくさ言ってる長屋の連中の話を聞いた

叔父上は 諦めモードではあるけれど

本来の安兵衛の心を一番知っているからこそ

わずかな望みにかけたんだろう

 

文をおかねに託し 去ってゆく

 

安兵衛はその手紙を受け取るのを一旦は拒否したが

皆に諭されて しぶしぶ開くことに

 

 

どれどれ~

 

 

長ぇええええええええええ!!!笑

 

ここから過去写真の舞踊ショーバージョン高田馬場から

抜擢写真でお送りします

 

この時の手紙はマジで長かった笑

 

そして今は懐かしいあゆのまだ幼き頃の おかね

 

老眼すぎるだろうwwww

 

安兵衛太一真剣に読む

 

が、それを邪魔するおかねwww

 

邪魔だどけろw

 

おまけに _(┐「ε:)_も置いておく

どうぞ!

 

 

 

さぁさぁ いざいざ!なのよ

 

かっこいい・・・・

 

 

じゃなくて笑

 

村上ばっかりだな!の決闘??

 

これは・・・・ 遺言書じゃねー-か!!!!

 

どうせ小言ばかりだろ?ほらぁ~の出だしから

読み進めるにつれ いきさつが書かれていて

叔父上は決闘に それは明らかに負け戦

ここで立たねば男が廃る!

 

 

おかね!!!!支度だ!!!!!

 

ああ杉本もいるよ!!杉本元気か!!!

(とっくりに異常なほど想い入れがありすぎる

私と友人ママ様のためのサービスショット!)

 

 

 

 

高田馬場までいざ!!!!!

 

 

走れ走れはっしれ安兵衛!高田馬場までまだ遠い

はっしれはっしれはっしれ安兵衛追い越せ追い抜け引っこ抜け!はっしれはっしれはっしれ安兵衛!!!!!!

 

ここは最大の見せ場になるであろう

演者 全力疾走!!!

 

わたくし久保田創と そしてこちらではブロガーマロウが

お伝えして参りますぅううう~!!!

 

ゆうけん君は迷子になるし犬に噛まれているし

ポンコツ野郎だなwwww

 

そしておかね 脱落うぅううう!!!!wwwww

 

トロッコ型のチープな板でできた台車にて

おかねは後方へ落ちてゆく~~笑

 

太一安兵衛 心臓も肺もぶち壊れそうなほど

こちらのハートはすでにぶち壊れているが笑

全力前傾猛ダッシュ!!!!

 

これは大盛り上がりしちゃうし

いずれは観れなくなるであろうお芝居で

どこぞの叔父上みたいに おせえ!はしれ!って

言われちゃうお年頃になるまでは観ていたいお芝居で

そういえば全力疾走してたよなぁと想い出に変わるその日は

 

そうさなぁ 太一は80私は100超えてるのか・・・

 

頑張って生きていなきゃな

(もう堪えてやってくれwwwww はい?無理ですが?

太一は私が死ぬまで走り続けます所存なのだよね?

わかってる!任せて!それ見て拍手しますから! 鬼だけど?なにか?w)

 

そして中山安兵衛 ただいま参着!!!!!

 

素晴らしい!!!!!!太一っあん!

やり切りまして 息もあがってるはずなのに

きちんと芝居をやり切る感じ

整え方というか 息の逃がし方をご存じだな

ブレス位置がしっかりしていて

セリフをきちんと言い切るのがしびれちゃうのよ!

 

 

 

やぁああああ!この舞踊ショーバージョンは

おかねが助太刀して面白いのだが

芝居バージョンでは あの全力疾走したすぐあとで

本格的な殺陣に入るから 太一は相当しんどいはず

 

 

だけど ぬかるわけあるめぇよ

そこは早乙女太一だからな

 

ばっさばっさと斬り倒してゆく

 

 

 

討ち取ったりぃいい!!!!!!!!!

👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

 

 

素晴らしい!中山 いや早乙女安兵衛太一!!!!

 

 

叔父上も大喜び

 

何がって 救ってくれたことよりも

安兵衛が立ち上がり 見事剣豪安兵衛として

敵を討ち取ったことだよね

 

長屋の皆も大喜びで

一人 ゆうけん君だけ どこいってた~?だし

犬に食われてる場合かよっ!だけど笑

 

そしてここからが この芝居の一番の

ポイント 見せ場はそりゃ全力疾走とか殺陣になるのかも

知れないけれど 私の中ではここが いや

こここそが!

 

最大の見せ場で

 

かつ あの解散公演では 5年後を誓い

それをその5年後 きっちりと果たしてくれた復活公演

 

そして今回も その誓いを想い出させてくれて

変わらず立っている 朱雀の仲間や祐也や弟と共に

こうして約束を果たし続けてくれている太一だが

 

また誓いを 新たなる誓いをわたくし

然と 享け賜わりし候

 

 

この日 このお時間 過去観てきた高田馬場では

感じ取ることができなかったし東京公演でも

私は観てるというのに なのに感じ取れなかったのは

きっと その日には想いが 私の胸には響かなかったから

 

 

だが この日 博多にて

太一の生まれ故郷のこの地にて

私は聴いた 見た 太一の心 胸の内を

 

 

叔父上に向けて 誓いの言葉を述べるのだが

客席を向いて しっかりと客の目をみて

この言葉を 太一が述べた

 

 

 

それでは 早乙女太一の志 誓いをここへ残しておきます

 

~高田馬場 中山安兵衛 決闘後の言葉~

 

叔父上! 

 

某 これまで叔父上の意に反し 度重なる

放蕩を重ねて参りました 

 

 

が! 今!! 今!!!!ようやく!気付き申した

己の過ちに 己の弱さに

 

「これからは然と己と向き合い いかなることからも

逃げませぬ 【不惜身命】❝おのが道を全うすることを

お約束致します❞ 不肖 中山安兵衛 もう二度と

逃げることは 致しませぬ」

 

 

この台詞をまっすぐと 客席に目線を置き

瞬き一つすることなく 堂々と太一は述べた

 

変な話になるのかもしれないが 私は

お芝居といえど 舞踊といえど

客である我らに伝えたいことや想いを

こうして板の上で 伝えていると思うし

これは間違っていない 実際そうだろうと

確信している

 

 

過去 このように あ!今伝えてくれたなと

思ったことは 実際 後日 ああやっぱりと

腑に落ちるような得心がいく言葉や所作として

また歌詞として胸に刻まれていて

 

今もなお 色褪せることなく

残っている気持ち

 

 

それはもう果たされていたり

悲しみは癒えていたりするから

想い出に変わっているとはいえ

 

 

あの頃の太一は辛かったり苦しかったりして

それを感じ取れている人にだけ分かるような

本音があったりしてさ

 

言葉に出すのが苦手で感情を出すのが苦手なのに

板の上では真っすぐで正直で だからこそ

素直になれて 私たちに直接伝えてくれた想い

 

そのたびに 知る心にふれるたびに

私は胸が締め付けられて どうしたらこの人を

笑顔にできるだろうか 救ってあげることが

できるだろうかと 自分の不甲斐なさに

落ち込むこともあったし 太一のその悩みの

大きさに どうにかしてあげたくてもがくような

日もあった

 

だけど 成長し 言葉にすることも覚え

身の回りに 友人たちも増えてきて

そういうことを少しは吐き出せたり

忘れることもできるようになってきて

 

とはいえ やはり本当の芯の部分は

いつだって我らに投げかけられているわけで

 

それを私は ひとつ残らず 拾い集め

その想いに応えたいし 悩みや苦しみならば

少しくらいは軽やかにしてあげたいし

嬉しいや楽しいならば共有し分かち合い

倍増にしてお返ししたいなと願いながら

ここまでやってきたわけで

 

 

その最たるものが あの月夜の一文銭や 

夜空の星を歌う気持ちだったんだろうなと拝察する

 

ところがそれすらも ご自身の力で超えてきて

願いを叶えてくれるのはいつだって

太一の方だということも ちゃんと分かっているから

 

感謝せずにはいられない

 

 

悩みすら 自分の力で夢に変えて

私たちに届けてくれる

 

 

その心意気や覚悟に 私は惚れ抜いていて

 

だからこそ舞台を観るときは真剣に

その御心を捉えて 我が胸に刻むべく

真摯に向き合うようにしているわけで

 

この日は 銀の龍を舞い そして

この安兵衛としてだが きっとあれは

太一が自分自身として 早乙女太一として誓ったのだと

私は思う

 

眼をまっすぐ 未来を見据えて

誓いの言葉を述べる太一

 

私は途中で泣きだしてしまった

ここまで この芝居に感銘を受けたのは

この日だけで

 

ああ 誓っているのだな!

太一はまた 誓いの言葉を 新たに

述べていて 逃げも隠れもしないと

いつだって 向き合い戦うのは己自身だと理解し

その弱さに立ち向かうのだと 誓ったのだな

 

そして 己が道を全うすると約束をしたのだな?

 

私は見たぞ その真っすぐな眼差しを

私は聴いたぞ その嘘偽りない誓いの言葉を

 

【不惜身命】

 

仏のためならば 仏道を極めるためならば 

身も心も命すら惜しまない

 

そういう意味だが

 

仏道を極めるためには 己の命すらいとわずに

懸けることができるという旨を当てはめ

仏門だけでなくこういう場で使うと

 

身体も命すらも惜しむことなくと言う訳になる

 

つまりは 目指すものに向かって

逃げも隠れもせず 命すら投げ打って

その目標に向けて 文字通り命懸けで挑んでいくぞと

 

私は この日 目をまっすぐに 心もまっすぐに

この誓いを述べる太一を見て

 

ああ。。。誓いの言葉を今 言っている

太一が 誓いを新たに立てた

あの日の誓いは果たされた ではこの誓いは

新しい誓いであり その誓いは

また逢おうとか そういうレベルではなく

 

命懸けて誓うものであり

未来へ向けて走って行く それは

命懸けになるかもしれない

ということは とても困難で苦しく辛い道なのだろう

 

それを逃げることなく負けることなく

己が道と進んで参りますと言っている

 

気に入った!!!!

あんたのその心意気 その誓い

私は然と享け賜わった!

 

この心に留め置いて 私もまた

不惜身命を誓おう!

 

そう思って うんうんと頷いて返事をした

 

そして胸に手を当てて 誓いの言葉を

深く深く刻み込んで 忘れまい

この日のこの想い

 

太一の想いも 私の想いも

忘れまい

 

涙がとめどなく流れ その大きな想いを

受け止めるのに 自分には

大きすぎるのではなかろうかと思ったりもした

 

でも 太一は この日を選び

この日に この場所で誓ったのだ

私は 偶然で必然にこの席に座り

この日のこの時間 この場所でこの想いを

聞いたのだから そしてあの眼差しを見たのだから

 

忘れないと誓うのは当然だが

 

このブログという場所で 必ずこの日を

書き記さねばと思った

 

でもそのためには 自分が 少ないとはいえ

東京 大阪 博多と朱雀を観ることができ

配信もすべて購入し見てきたのだから

せめて 自分が見聞きしたものは

全て書き起こし この日を迎えるまでのこれらを

書かねばと思った

 

2023/6/17 昼の部 博多キャナルシティ劇場

安兵衛駆け付け高田馬場の決闘

 

中山安兵衛 叔父 菅野六郎左衛門への言葉より

 

不惜身命の誓い

 

 

早乙女太一演じる 安兵衛の想い

 

また一つ 刻み申し候

 

 

 

そして我らは どうしても高田馬場へ行かねばならぬと

天號星を観劇予定の 我らが初日となる

太一の生誕の日に 走り抜き 早朝からの移動で

間に合いません叔父上!の中 走り切り お時間ギリギリ

ホームでコンタクト入れるくらい超ギリギリだったけど笑

走り切って 我が殿の 道を開けろという叫びを

これまた聞き届け 生誕を大勢の人々に祝ってもらう

幸せな時間を共有し その後の食事まで安兵衛に

想いを馳せた そんな太一BDも過ごしたところまで

 

 

それでこそ 中山安兵衛じゃ!!

 

そしてその言葉を享けた 私たちじゃ!なのよ候

 

 

この旅を語るにはちと長くなりますゆえに

次回に少し足してお伝えします

 

 

第三部とご一緒に 次回 マロウ高田馬場へ

 

ということで 素晴らしきお芝居 そして

想いを誓いを感じた こちらをこれにて

閉じたいと思います

 

 

やすべええええええええ どこだあああああああ

 

 

🐶 わん!

 

 

いやおまえ 方向音痴すぎるだろ!笑

 

 

 

その後 安兵衛は この時 襷を貸してくれたおなごと

添い遂げて 堀部武庸と名乗り 武功を上げて

堀部安兵衛とし名を馳せて 赤穂浪士四七士随一の

剣豪となりて 生涯を尽きるわけだが

 

実はわたくし この赤穂浪士の一人の末裔でもあり

何かしらのご縁も感じるで候

 

ご先祖様が 逢わせてくれた そんなご縁も感じつつ

 

命懸けて 殿の名誉のためと戦える

それこそが 不惜身命というもので

私の生き様のモットーがここにあり

 

不惜身命を誓い 己が道全うすると誓うあなたに

尽き従いて 共にゆきましょうぞ

それぞれがそれぞれの生き様で戦い

互いに恥じることのない生き方で

そしてまた再び出逢う時に 向き合いましたと

堂々胸張れるように 精進してまいりましょうぞ

 

 

今一度 この言葉を置いて この回を終わります

 

叔父上 某 これまで 叔父上の意に反し

度重なる放蕩を重ねて参りましたが 今 

今ようやく 気付き申した

己の過ちに 己の弱さに これからは然と己と向き合い

いかなることからも逃げませぬ 不惜身命

己が道を全うすることをお約束致します

不肖中山安兵衛 もう二度と 逃げることは致しませぬ

 

 

それでは皆様 また逢いましょう

あと少し 朱雀を振り返り 太一の想いを

今一度 噛みしめて 未来へと歩み また逢う日に 

この過去がどのように基盤になったかを

感じるためにも あと少し お付き合い願えればと

お願いしつつ

 

必ずややり遂げることを誓った日を

書くことができた喜びを噛みしめながら

アリガタキシアワセ