トップ50第4戦 ケイテックCUP 桧原湖 プラクティス編
今年のプラクティスルールで試合1ヶ月前からオフリミットだったのでプリプラクティスには行けず、直前の土日月火水の5日間のプラクティスを行いました。
去年の桧原湖戦で優勝のキーになっていたラージマウスバスを探すべく初日はエレキのバッテリーが無くなるまでシャローを見て周り。
あまり数は見ていないですが1キロあるかな?くらいのラージを見つけたのとシャローのウィードに10匹以上のナイスサイズのスモールの群れがいたのを目撃しました。
ほぼキャストしなかったのですがバンク際にはまだ暑かったからなのか虫を食っているようなバスも複数目撃し実際のサイズを見てみたかったので水面で虫系をチラつかせたら良い勢いで食ってきました!
↑個人的にはメチャクチャ面白かったのでプライベートだったらガッツリやってると思います。
2日目は遥々千葉からFOLLOWのメンバー志賀さんがプラのお手伝いをしにきてくれて2人だったのでせっかくだからディープをチェック。
マイクロホバストやダウンショット、ビックスプーン、サカマタミドストと色々投げてみるもののなかなか口を使わせることができず更に釣れてもサイズが小さい印象でした。
特にフラットなエリアではベイトもバスも一面に点在しているのですがバスは2〜3匹の群れが多くそもそも効率が悪いな〜。
と思い広範囲を比較的早くサーチできるイガジグスピンを投入。
この時はメチャクチャ反応が良く魚探に映った魚の近くを通すと必ずと言って良いほどチェイスしてきて頻繁に口を使ってくれました。
サイズは選べなかったもののコレはアリだなと思い後半はイガジグスピンは封印し他のリグを中心にプラクティスを続けました。
↑志賀さんもイガジグスピンでナイスフィッシュをキャッチの図
2日目のプラクティスではイガジグスピンなら魚は釣れると思わせてもらえる1日になりました。
そしてプラクティス3日目4日目はシャローを見たりディープの魚の食わせ方を探したりしながらプラクティスをこなして思った事はいくつかあって
①晴れてジメッとした日はバンクで虫を喰うバスが見える(良いサイズも居た)
②曇った時はバンクで表層I字系で良いサイズも反応する
③沖の魚は闇雲に釣ると500〜600gばかりでサイズが狙えない
④沖の魚でアベレージがいいのは大規模な群れ
⑤沖で浮きぎみの魚は着水音に反応してルアー目指して浮いてくる
⑥湖の所々にある小さい流れ込みの跡?みたいなところには好確率でナイスサイズのバスが居る(でも各クリーク1匹とかだし釣った後の供給があるのかは未知)
そしてプラクティス最終日
予報通りの雨。
絶対に試したかったのがローライトの時に釣れた表層I字系の魚のテンションはどうなるのか?
これは予想通りでメチャクチャ好反応で投げれば釣れるレベル!
更に900g代の魚も釣れもっといいサイズも目撃したので雨が降ったら絶対にコレをやろうと決めました。