先日、こんな内容のブログを書いた。

 「息子が・・勤めている書店で万引き犯が捕まったという前置きがあり、80過ぎた男性で、どこから、見てもそんなことするようには見えない・・・のに、その日盗ったのが5冊。それを据え置きの椅子で、同じく万引きした蛍光ペンと付箋でじっくり読みながら・・・店を出たところでアウト。」

 それから数日してこんなことも書いた。
 カオス、というタイトルで、

 「妙なのは本が増えるという日。あれ?確か1冊しか在庫がなかったはずの本2冊に増えている。
 あれ?こんな本、あったっけ? え?なんでこんな古そうな本が並んでいるの?
 で、あるべきではない本を見つけた数人で防犯カメラを確認すると・・・高齢の男性が、本を差し込んでいる図。盗むではなく、持ち込むというケース。それも、きちんとカテゴライズされ、なかなかの専門書だったりするのだそう。」


 なんと。同じ人だったという。うそ!ほんと?
 読んでは返す。
 本屋と図書館を勘違い? なんとなく、本人の中では整合性がとれ、「きっちり」していたんだろうな。

 本屋ってカオスなの? コスモスなの?