新潮が「新潮45」を批判という記事。
批判を受けるのはそれはそうだと思いつつ、なにか割り切れない。そもそも、新潮45にあの記事が載った時、、「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられた」という佐藤隆信社長名のコメントが発表され、「え?当事者は誰? あれ、新潮45じゃなかったっけ?よそ?」そんな違和感があった。
なんでもかんでも謝罪して済まそうとするのも、おかしいが、これではまるで対岸の火事。
高校生のころから、文庫は新潮と思ってきた私は、とてもがっかりした。新潮文庫のお陰で、ヘミングウェイや、ヘルマン・ヘッセを読んだのに・・・じゃん!
新潮45がちょっとあぶなそう、というのはあったよね。キワモノに流れていき、時代的に大変だろうとは思いつつ、イヤだな~の感は強くなっていた。
自由ってなんだろう。
その答えではないかもしれないけど・・・
大切なものはお金にしてはいけません。大切なものはお金にしないほうがいいです。