「9歳長男を自宅で暴行。死なせる」こんな見出しで、両親が逮捕されたというニュース。
 6月には5歳の女児を虐待死させるという、恐ろしいことがあった。
 同じ世界に自分が生きている、ということが嫌になった。

 メガネとか、洋服とか、本でも靴でも・・・そういう私物と同じだとでも? 誰のもの?誰かのものなの?

 「あなたたちのせいで生きる気力が萎えた。気力をかえせ」と訴えてやりたい。きっとたくさんの人が萎えている。
 でも死んだわけじゃない。あの子のように。

 あの子らを返せ。
 猛々しい暑さだって、もうひとつき、ふたつきもすれば、秋の風にかわる。
 その風に吹かれて、歌うことができた、はずの、あの子らの自由を返せ。喜びを返せ。

 
 やるせない。