暑いです。ちょっと「危険」を感じます。
ま~えにインドに行ったときみたい。ホテルの部屋から外を眺めると、庭の木が風に吹かれて気持ちよさそうで。だから・・・出てみると。口を熱風でふさがれたような苦しさ。
インドに一緒に行ったのは、亡くなった友人と、精米クラブ相方の弟=呼び名は「ノリ」。友人がビジネスとしていたインドツアーに二人で参加(友人割引使って)。当時、「浪人」だったノリ(とはいえ、高校卒業後浪人して後、一度は就職し、てからの浪人でまあよかろうと誘い)を親に内緒で連れて行き、帰ったときには、しこたま叱られましたが。
あまりに暑いと、頭が働かなくなる。
ツアーのバスの中から見つけた鳥を指さしてノリが聞いてくる。
「ねーちゃん(他人同士ですがきょうだいのように仲良しなので)、あの鳥なに?」
「あれは、ことりよ」
「そーなん」
犬を指さして聞いてくる。
「あの犬なに?」
「あれは、ちいさい犬よ」
「あ~そーなん」
どっちもおかしいとわかっているけど、そのときの気温42度。考えるということを全面的に放棄。旅人はそれでいいよね。帰れば終わり・・・。
暑い。亡くなった友人はこんな暑さについて言ってたな。
「がむしゃらに働かなくていいじゃん」「考えずに済むし」
そう。彼は、考える、人でした。