昨日。息子たちと、けっこう沢山の本を古書店にもちこみ、半額セールだったものだから、数冊を仕入れて。(もちろん、商売ではありません。)

 昔読んで、一度はほかしてしまった本も買ったり。ああ、懐かしい。これだから・・・手放すというのも・・・と言いつつ、売りに行ったのだけど。見極めがつかないなあ。息子が今のように本を読み始めるとわかっていたら、みんなちゃんととっておいたのに。それも、今はミステリーに凝っているようで・・。ま、仕方ないか。
 内藤陳の「読まずに死ねるか」なんて、あったよねえ。
 ミステリーの愛好家と言えば・・・植草甚一も。「ぼくは散歩と雑学が好き」って、本当に自分で「雑学」なんて言葉使ったのかな、ここ、ちょっと疑問。

 パルコ、との出会いには、しびれたなあ。山口はるみの、あのイラスト。パルコの本やで買った、鈴木いずみ。洋服なんて買ったこともないけれど、パルコって、時代のシンボルだから。こんなふうな感情を今の世代がパルコに寄せはしないだろう。それに今は、もう違う。多分。
 丸善も勘定に入れよう。「悲しき熱帯」。 レヴィ=ストロースのこの本は、もうタイトルだけでゾクゾクのクラクラ。なんと幸運な若いころ。触れるものがみなキラキラしていた。

 知らないって、いうことはこういうことだ。
 幸せなこと。全部が全部、真っ白しろの雪原だ。


 では唐突に。


 
 永遠


 もう一度探し出したぞ。
 何を? 永遠を。
 それは、太陽と番(つが)った
 海だ。

 待ち受けている魂よ、
 一緒につぶやこうよ、
 空しい夜と烈火の昼の
 切ない思いを。

 (アルチュール・ランボー)