暑くて・・・頭もあまり働かない(いつもに増して)この夏。それかどうか、ミステリーをけっこう読んだ。
 こんな風に言うと、ミステリーには申し訳ないな。いえ、そではありません。面白いミステリーは暑さも忘れさせてくれるんだ・・・これもウソかな。クーラーきかせた部屋、もしくは喫茶店で。
 ともかく、ミステリー。
 つい最近の一冊はこれ。
イメージ 1「悪の猿」。手を抜いて、いつものごとくアマゾンさんに内容紹介してもらう。
シカゴを震撼させる連続殺人犯“四猿"。「見ざる、聞かざる、言わざる」
になぞらえ被害者の身体の部位を家族に送りつけてから殺す手口で、長年
捜査を進める刑事ポーターも未だその尻尾を掴めずにいた。だが事態は急変
する――四猿と思しき男が車に轢かれ死んだのだ。しかも防犯カメラにより、
ただの事故ではなく自殺と判明。所持品には四猿の日記が。日記を読み始めたポーターは、新たな歪んだゲームに呑まれていく……。 

 
 600ページと長い。それで1130円だからコスパもいい・・・と妙なところに感心。これ以上長いと上下2冊になってしまうというギリギリだなあ。


 ・・・実はヤクザものも好きで・・・私が読んでいたバイオレンスな一冊を見て「なんて本を読んでいるんだ」と中学生の頃の息子は戒めるように言ったものだが、今では似たような趣味・嗜好。
 「孤狼の血」だの「アウトレイジ」などの映画、ふたりで朝一で見に行っております。