本日。息子の誕生日。朝起きて「おめでとう」とメール。「ありがと」と返信。仲良きことは、美しきかな。
今日は雲っているけれど、あの日は、いいお天気だった。
破水して明け方に産院に行き、「死ぬほど痛くなるまで待つように」との友人の助言に従って我慢。どんなに我慢しても・・・痛いとはいえ、死にそうなわけでもないので、ただ、我慢。
まだ時間がかかるとみた夫は「お腹すいた?ドーナツ買ってくるわ」と産院のすぐわきにあるミスタードーナツに出かけた。
「どうですか?」との看護婦さんの言葉に、「痛いんですが、死ぬほどではありません」。
なんのことやら・・・。「ちょっと見てみましょうか」で、「たいへん、たいへん。半分生まれてます~」。え~!
というわけで、夫がドーナツ持って戻ってきたときは、すでに出産を終えていた。
分娩室から出た私に、彼の最初のことば「ドーナツ。食べる?」
いいお天気だった。その秋は、その冬も温かく、昼間にさせる沐浴が楽だった。おかげでか、息子は大の風呂好きで、一体何をしているの?という長風呂。小学校にあがる前でさえ温泉にいくと、夕食前、就寝前、早起きして、朝食後、とおじいさんのように風呂に入る。きっと、あの年のお天気。だから1987年の秋生れの多くは、もしかして風呂好きになっている。
他に入院したことがなかったから、食事の豪華さに驚き、考えてみれば当たり前だけど、出産のケースだから。でも、この夏にお嫁さんが子どもを産んだときの食事は「は?これって間違ってないの?」という質素ぶり。なんでも、別に注文するのだそうで、「そういうシステムを知らなかったので」。公の病院はこうらしい。赤ちゃん、抱くこともできないし。新生児室を窓越しに見に行っても、よく見えるように気づかって・・・なんてしない。看護師さん、不要な笑顔ないから「スマイル0円」は民間のお客様にということね。
そうそう、出産していちばん最初にびっくりしたのは、立てたひざが見えたこと。出産まではお腹に隠れて見えなかったのに。
「あ。本当に、お腹に入っていたんだ。「わあ、私って動物じゃん。どうしようもなく動物じゃん」。いろいろと、当たり前のことに気付くのね。
着ぐるみ脱いだように、ぺちゃんとお腹がへっこんだ。でもそうしたら、お腹の皮がだらんとしていて・・・わ、やっぱり、人間が入っていた証拠だわ~。
お天気がよくて気持ちがいいから、お腹が満たされると息子はすぐに眠りにおちた。夜泣きもしないし、ぐずり泣きもしない。お蔭で?いまも、朝は弱い。起きやしない。高校生の頃、あんまりに起きないものだから、どなったところ、「起こし方が悪い」。なんだって? 手本を見せてやろう・・・。はあ?
寝て。と言われて・・・すると、小さな声で「朝ですよ~」と囁きながら肩を優しくポンポンと叩く。再びの「朝ですよ~」。
「バカ。自分で起きろ」。
ああ、仲良きことは、美しきかな~
さあ、買い物にいかなきゃ。明日は我が家で誕生食事会。「シャンパンと生ハム持っていくね~」と友人から電話が入ったところだし。いちじく、合いそうだなあ・・・。生ハムといちじくの武者小路実篤色紙風仲良しサラダをつくろう。
今日は雲っているけれど、あの日は、いいお天気だった。
破水して明け方に産院に行き、「死ぬほど痛くなるまで待つように」との友人の助言に従って我慢。どんなに我慢しても・・・痛いとはいえ、死にそうなわけでもないので、ただ、我慢。
まだ時間がかかるとみた夫は「お腹すいた?ドーナツ買ってくるわ」と産院のすぐわきにあるミスタードーナツに出かけた。
「どうですか?」との看護婦さんの言葉に、「痛いんですが、死ぬほどではありません」。
なんのことやら・・・。「ちょっと見てみましょうか」で、「たいへん、たいへん。半分生まれてます~」。え~!
というわけで、夫がドーナツ持って戻ってきたときは、すでに出産を終えていた。
分娩室から出た私に、彼の最初のことば「ドーナツ。食べる?」
いいお天気だった。その秋は、その冬も温かく、昼間にさせる沐浴が楽だった。おかげでか、息子は大の風呂好きで、一体何をしているの?という長風呂。小学校にあがる前でさえ温泉にいくと、夕食前、就寝前、早起きして、朝食後、とおじいさんのように風呂に入る。きっと、あの年のお天気。だから1987年の秋生れの多くは、もしかして風呂好きになっている。
他に入院したことがなかったから、食事の豪華さに驚き、考えてみれば当たり前だけど、出産のケースだから。でも、この夏にお嫁さんが子どもを産んだときの食事は「は?これって間違ってないの?」という質素ぶり。なんでも、別に注文するのだそうで、「そういうシステムを知らなかったので」。公の病院はこうらしい。赤ちゃん、抱くこともできないし。新生児室を窓越しに見に行っても、よく見えるように気づかって・・・なんてしない。看護師さん、不要な笑顔ないから「スマイル0円」は民間のお客様にということね。
そうそう、出産していちばん最初にびっくりしたのは、立てたひざが見えたこと。出産まではお腹に隠れて見えなかったのに。
「あ。本当に、お腹に入っていたんだ。「わあ、私って動物じゃん。どうしようもなく動物じゃん」。いろいろと、当たり前のことに気付くのね。
着ぐるみ脱いだように、ぺちゃんとお腹がへっこんだ。でもそうしたら、お腹の皮がだらんとしていて・・・わ、やっぱり、人間が入っていた証拠だわ~。
お天気がよくて気持ちがいいから、お腹が満たされると息子はすぐに眠りにおちた。夜泣きもしないし、ぐずり泣きもしない。お蔭で?いまも、朝は弱い。起きやしない。高校生の頃、あんまりに起きないものだから、どなったところ、「起こし方が悪い」。なんだって? 手本を見せてやろう・・・。はあ?
寝て。と言われて・・・すると、小さな声で「朝ですよ~」と囁きながら肩を優しくポンポンと叩く。再びの「朝ですよ~」。
「バカ。自分で起きろ」。
ああ、仲良きことは、美しきかな~
さあ、買い物にいかなきゃ。明日は我が家で誕生食事会。「シャンパンと生ハム持っていくね~」と友人から電話が入ったところだし。いちじく、合いそうだなあ・・・。生ハムといちじくの武者小路実篤色紙風仲良しサラダをつくろう。