めんどっちいけど、おかしい。

 「牧歌」(辻 征夫)

 小さな
 水たまりの中に
 空が
 いちまい落ちていた

 少女が
 通りかかって
 ふつと
 それをながめる
 のじゃなく

 現れたのは
 ぼくであった

 ぼくは
 はだしでびちやびちや
 ボートクし
 雲を 泥の中に
 めりこませてやった

 雲は
 尻をもちあげて
 ふつと
 動かなくなった
 ばかなアヒルさ
 
 ぼくは
 その尻を
 ポン! と蹴る
 雲は
 ギャッ! 
 という

 空は泣き いちめん
 まつかなゆうやけ
 星が あわててかりだされ
 日が暮れるのだった

 おしまい





 昨日。あれ、おむつがもうないや・・・。
 我が家に買い置きのおむつがきれていたのでお嫁さんにメール。
 私「おむつ買うけど、テープとパンツタイプどっちがいい?」
 嫁さん「テープでお願いします」
 
 私「で、さ。ほうじ茶とか、果汁も買っとくけど、ほかに、なんかいる? なんかさ、おさかなせんべいもあるから、買ってみた。もち、ベビー用」
 嫁「助かります。ありがたい。せんべい、私も買おうと思っていました」
 私「それでさあ~、ほかにも種類あって、迷って、なんだか、ほれこれ、みたいなかんじ~でおさかなせんべい選んだツーの」
 嫁「なんじゃそりゃ。先ほどからメールの文章に違和感を覚えるでござりまする」
 私「残したい美しい日本語講座」


 私もそ~とう、めんどっちいだろうなあ。