10月13日、朝6時に起きて朝食を食べに1階へ・・・すでに長蛇の列ができててフロント前まで並んでる
他の宿泊者さんと「こりゃいつ食べれるかわからん」と速攻エレベーターで部屋に戻りました
バイクに荷造りして、もう一度朝食を食べに戻りますが、最初より長い列が・・・朝食は諦めて出発です
朝も早いので道端の雑草に付いた露がキラキラ輝いていました
新居浜は工業地帯と真逆の田園風景が共存してる
下道の旅で、改めて知ることができました
西条から川沿いに走り、途中の黒瀬湖で小休止、対岸には昔の生活の跡が見えます
湖のほとりから横峰寺への分かれ道があり、いよいよ山深く入っていきます
四国霊場60番札所 横峰寺へは、急勾配の狭い道が続きます
運転に自信のない方は、巡礼用のマイクロバスに乗り換えることをお勧めします
料金所で通行料払って登りました
動画でどうぞ
K90はパワーバンドに入れば3速40キロで登りますが、パワーバンドから外れたり前走車があると20~30キロしかスピード出ません
タウンメイト80なら足漕ぎも必須な坂です
駐車場から少し山道を歩いて到着
本堂と大師堂に蝋燭と線香を焚向け般若心経を唱えます
坂道が堪えましたが、駐車場で小鳥たちに癒されました
なんと 手にとまって餌をついばんでくれます
女性や子どもには沢山集まってますが、私には1羽だけ・・・時間にして0.5秒ぐらい手にとまってくれました
気を取り直して次のお寺へ!
山を下ったところにある 第61番札所 香園寺
モダンなお寺でビックリです
建物の外に蝋燭と線香の台があり、2階に登ると凄い空間が広がっていました
この辺から国道11号線沿いにお寺が並んでます
第62番札所 寶壽寺
連休なので駐車場は満車、バイクで良かった~
邪魔にならない場所に停めさせていただきました
なんか涼やかな音色がします
ガラス製の風鈴って良い音しますね
次です。63番札所 吉祥寺を目指しますが、ここから国道が大渋滞、ほとんど進みません
歩道が別にある場所では少しづつ車の横を抜け、歩道が無く白線一本の路側帯表示の場所は車の後ろに並んで待ちました
原因はコレ
太鼓祭り? いいですね~
地域の若い衆や子ども、家族連れ、年配の方も大勢います
地域で盛り上がる祭り、今は少なくなりましたからね
楽しそうな表情を見てると私も嬉しくなります
何台もの山車で大渋滞だけど気になりません
いいもの見せてもらえました♪
ほどなく吉祥寺に到着
本堂前が凄く広くて気持ちよい場所です
ゆっくり境内を散策しながら、抜きつ抜かれつしてる巡礼の方とお話しします
このあたりでお腹が空いてきました
時刻は12時、気がつけば朝から何も食べてません
次のお寺に走りながらラーメン屋を探します
こんな時、見落としたりして昼ご飯にありつけません
64番札所 前神寺に到着です
大師堂をゆっくりまわります
階段を登って奥に行くと本堂がありました
広くて温かくて気持ちよい
私以外は誰も居ません
般若心経を唱えていると、お世話になった方々が次々に思い出されます
笠を深くかぶって納経所まで歩きました
次は山の中にある65番札所 三角寺、お腹が空いてては登れません
やっとラーメン屋を発見! 温かい日だけど山の上は冷えるのでスープが身に沁みます
ブイブイ走って三角寺に到着
ここのお寺の石段が高い!
今の筋肉痛はこの石段・・・かも
山門の向こう側は別世界のように美しい
綺麗な花が迎えてくれました
時間は2時過ぎ、K90も快調なので走ります
上り坂は急勾配で30キロが限界、駐車場に着いたときはエンジンからチンチン音がしてました
500メートル歩いて到着しました
66番札所 雲辺寺
インスタ映えする場所もあるようですが、目的が違うので今回はパス
大師堂と本堂、納経所を急がないでまわりました
時間は4時半、今日はここまでですね
参道を歩いてると大きな杉の木があります”夫婦杉”
私も妻と支えあいながら生きていこうと思う
雲辺寺から次の67番札所までショートカットしました
駐車場少し下ったところから県道268号線(野呂内三縄停車場線)を下り、県道6号線(込野観音寺線)で薬師峠を越えます
道幅は狭く離合困難で、落ち葉と苔プラス湿気た路面で非常にスリッピー、ほとんど誰も通らないのでアクシデントには注意が必要と思います 二輪車の場合、大型のロードバイクはお勧めできません
動画でどうぞ
林道抜けて観音寺に到着
今夜のビジネスホテルはワンルームマンションです
廊下も普通のマンション
室内も いたって普通のマンション
トイレと風呂が別なのが嬉しい!
これで1泊3800円だったと思う 格安です!
朝からラーメンしか食べていないのを思い出し、近くのお店へ
おっさんは 迷わず大阪王将
餃子2人前とビール
野菜と地物も欲しくて近くのスーパーへ
オクラ大好き♪
地元の蒲鉾
次の日の準備して爆睡しました
続く