今日、とあることがきっかけで
思い出したのですが、
小学校3、4年生くらいの頃、
誰かと話すとその相手の話し声が
カセットテープの
早送りのように聴こえる…
という謎現象に悩まされていた時期がありました。
自分は普通のスピードで話しているのに、
相手の返事は倍速で聴こえるので、
それが何だかとても奇妙で、
「一体、何が起こってるんだろう!?」
とビクビクしつつも
怖くて誰にも(親にでさえも)
相談できなかったことを覚えています。
相手が生身の人間(?)以外でも起こるので、
テレビやラジオから聞こえてくる声、
アナウンスなどの機械的な音声、
CDの曲も倍速で聴こえることがありました。
今でこそタイパという言葉があり、
YouTubeなどの動画の速度を
変えられる時代ではありますが…
自分の意思とは無関係に
相手の話し声の速度が変わるのは
とても怖くストレスでした。。
子どもながらに
そんな不安な日々を過ごしていたのですが、
その症状は連続して続くということはなく、
落ち着いたり、
また発症したりを繰り返しながら、
中学生になる頃には
ぱたりとなくなったと記憶しています。
今日、久しぶりにそのことを思い出し、
家族に打ち明けてみると、
案の定、家族も驚き、
「どうしてそんなことが起きるの??」
と怖がっていました。
私の中では
“幼い頃の不思議な出来事”
として特に調べることもせず、
心の中に留めていたのですが、
今日ふと思い立ち、
ネットで検索してみると…
なんと同じ症状に悩まされていた人を発見!
しかも、その症状には
「不思議の国のアリス症候群」
という名称までついているようで驚きました。
子どもの頃の一過性の症状でしたが、
今でもとても印象に残っている思い出です。