怒りの鉄拳 by パトリック。許さん インドを蝕む裏金の世界。 | patrickのブログ

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許せない。

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絶対オカシイ。絶対に許せない。そんな事が続く限り、このインドはまともな国として成長しない。

(今の気持ちこんな感じ。GI Joeにインドで大暴れして欲しい。)

同じ会社に勤めて頑張っても、給与は年率10%上がるかどうか、ならば、数年毎に競合他社に自分を

売り込めば、そこで20%以上、もしかしたら30%程度の給与アップが期待されるのがインド。

進出企業を悩ませる大問題だよ。せっかく一生懸命教えて育てても、金目当てに転職される。多くのケースがいきなりで、後任者へのまともな引き継ぎなぞ期待出来ない。

そんな生き方したら、その道の本物のプロ(これは日本の美学であり、まさに素晴らしいところ)は育たない。人間、積み重ねる我慢が有って初めて見えてくる世界が有る。日々の地道な努力こそが、いずれ達人の世界へとつながる。それをコロコロ3年以内に転職続けるインド人サラリーマン文化だと、本物のプロは育たない。皆口先ばかりの偽者だ。


Part 1,2&3 で今までに紹介した、スーパーマリオ風悪徳警官や、行政の醜い面構えの悪徳官僚や、思いっきり太った太鼓腹担当官は、その自分のポジションを得るために政治家に賄賂を積み上げるし、一旦ポジションを得て権利を持ったら、給与の3倍くらいは裏金集めで稼ぎまくる。きっと、実態は3倍どころじゃ無いだろうな。


(平の)警官の例だけど、24万ルピーの収入の男は、なんと悪徳警官と化して、ありとあらゆる機会を活かし、給与以外の収入が60~70万ルピーになるらしい(150万円程度の年収。インドじゃ大したもんだよ。)。

だから警官になりたいんだ。だから権限をもったポジションに付きたいんだ。


(1)港湾局は わざと輸入通関を遅らせて、わざと港湾ストを起こさせて、そこで困った企業を相手に金を

  貢がせる、奪い取る。


(2)運輸省は、トラック運送業を相手に、あらゆる便宜をはからい、裏で貢がせる。過積載に目をつぶり、老朽化

  したトラックも認めてしまう。過労重なる労働条件すら取り締まらない。トラックは谷に落ちるハズ。大変な事故が後を絶たない。


(これは親会社に出入りしている中でも古いトラック。商業用トラックの前と後ろは黄色との交通局のお達しが有ったことで、インドの古いトラックはみんな黄色い。)

(3)税金取立ての税関達や、マルサのサリー女子は、ことごとく問題をリストアップし、さんざん脅かしまくって、それに対して

  目をつぶるからと企業からの貢を勝ち取る。


  鉄鋼メーカーの ブーちゃんなんとかスチールチューブって会社は、税金を半分くらいしか払って

  無いらしい。そんなのと、日系企業は、まともな競争にならないよ。


(4)警官のポジションに空きがでると、その決定権の有る政界の男に賄賂を贈ってポジションを確保する

  る。なぜならポジションさえゲットすれば、すぐに何倍もの裏金を貢がせる事が容易にできるから。


(5)海外よりの進出企業を相手とする産業土地開発CIPCOTは、意識的にルール化されていない漠然

  とさせた取り決めの中で、ありとあらゆる文句をならべて、最後は裏金で怪傑させる仕組みを

  見事に創り上げている。


(6)韓国料理屋がそうだが、街中の中小レストランは、ほとんどがリカーライセンスを持ってない。従い

  お酒を出せない。お酒を出せないお店は客足が遠のくし儲かるハズが無い。だから闇で酒を

  出そうとする。そこにヤクザのように入ってくる警官達。最初から金欲しさ。定期的にレストランを

  回っては貢がせる。永年の老舗レストランは、それを待たずに最初から警察関係者にお金を

  ばら撒いている。


(7)学校も同じで裏口入学や、卒業単位は全て金次第。ドネーションを求める学校側にはその都度

  理由が有って、お金を出したものは、優先権持って良い成績が与えられる。


(8)2輪や車の事故保険も、事故発生してからの裏金の積み方で 補償が大幅に変わる。

  保険に入ってなかった者まで、付保されていたとなる。


(これはヘルメットは被って無いは、しかも四人乗り、シリンダーマダムが重くて後輪パンク寸前、子供達はサングラス姿でボリウッド俳優目指すの図。

こんなのウヨウヨ居る。ちょとは取り締まれよな。)

(9)病院での費用は基本前払い。その場で前払い出来ないと、死に掛けていても助けてもらえない。

  病院での優先権も金次第と言われる。インドでの生活は即金で払える一定のキャッシュ持って無いと

  病院に担ぎ込まれたら一大事だ。死に掛けても、お先に払ってもらえます?って本気で聞かれるぞ。


もう、金金金の話をしだすと、切りが無い。

こんなインドを好きになれと言うのか。。。。。。。(諦めたく無い)未だに諦めずに好きになろうとしているPatrickがそこに居る。


金金金が全ての貧しい国インドよ、こんな事を繰り返していたら、いつまでも成長しない。世界からいつまでも異質だと認めてもらえない。こんな国もインド人も尊敬されるハズが無い。


(怒りのボルテージが上がっている。こうなったら米国コミックス マーベル社の スーパーヒーローに、インドで大暴れしてもらう以外 気分は晴れない。)

個々人が、自分ら選んだ仕事に誇りを持ち、その道での第一人者としての’’本物のプロ’’を目指す

強い意思を持つ社会とできねば、インドはいつまでも、今のままで足踏みし続ける。


英国は、本国では(そもそもお医者さんが医療用に創り出した)ジンを労働者に飲ませて、アルコール中毒的に腑抜けにさせて暴動が起らぬように低所得者をコントロールした。

丁度ロシアが、ウオッカを労働者の酒として飲ませて、毎晩酔わせて腑抜けにしたと同じ。

素面だったら、民衆が政治を語り、大暴動に発展するから。政府はそんな悪いことをし続けている。

そんな、民衆を管理する手馴れた身勝手で自国の利益最優先の極悪の英国は(申し訳ないが歴史的に真実だと思う。そう言われても英国は仕方無い。)インドに意識的にいい加減な、そして生活が怠惰で汚さを気にしない、なんら形が見えない、(言葉極めて悪いが、言い切ると、インドの各個人が勝手に都合が良いように信じている)ヒンズー教を広め、

本来そこまでで無かったカースト制度をより明確としてインドを支配してきた。英国にとって、ヒンズー教とカースト制は都合良かったのだ。


インドの民が、押し着せられたヒンズー教を捨て、形が無いにも関わらず未だに強く囚われているカースト制度をかなぐり捨て、自由になった瞬間に、インドは猛烈な勢いで世界のリーダーの一国として、檜舞台に上がれる可能性は有ると思う。


そうした世界の舞台で、本物の 踊るマハラジャの勢いを世界にみせてもらいたい。

今のままじゃ、世界一沢山の映画をフィルムしたところで、決して世界に認められはしない。


イッカーン、今夜は、最初から真面目に入ってしまった。

’’さー行くよ、バックルアップだよ’’のタイミングを逃してしまった。前置き無しにインドに鉄拳を連打してしまった。

ちょっとバックルアップする機会逃して、後悔残るも、もうワイン飲み過ぎ、ほぼ溺死で、これ以上タイプ出来ないPatrick。



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顔が赤いし、クラっと来てるスナップだな。

じゃ又ね。。。。。。。お休みなんだけど


夢の中では マダムアルファベットとチュだ。こんなイメージかな。

これは、Patrickが大好きなアルバム ミスチルの Super Market Fantasy。とくに’’花火’’が良いな。

やっぱり最後にウイスキーダブル飲んで寝ます。

お休みなさい。

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日本って、すっごく すっごく 美しい国だよ。
一人一人が、自分にしっかり向き合って、成長しようって頑張ってるもん。

じゃね、明日も、思いっきり頑張ろうね。
振り返ってる暇無いよ。きっと、もっともっと、素晴らしい何かが、頑張る僕達 皆に 待ってるからね。

なんだか明日が楽しみだよね。

おやすみ~~
コルク、寝るぞ~~
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もう待ち疲れたよって 大あくび
ばたんきゅー。
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