南インドの 韓国文化って、一度来て見て欲しい | patrickのブログ

patrickのブログ

ブログの説明を入力します。

私は米国育ちの商社マン。元気と明るさとバイタリテイーと諦めない根性ひとすじに頑張っている。要するにに特別な能力は(悲しいが語学力とスポーツ万能以外)あまり無いかも。

そんな私は北米ビジネスから、中国そしてインドと流れ着いた。この言葉の流れ着いたには今回のテーマにつながる意味が有る。


南インド、チェンナイ、元々フランス領、その昔仏教の聖地(世界遺産の海岸寺院、石窟寺院、見ないと信じられないクリシュナンのバターボール、21km続く世界第2の海岸線、フィッシュカレーとドーサ、とにかく真っ黒で、丸顔で小さいドラビタ族が根っこの南部インド人(北の獰猛な目がギラギラインド人と大違い)、そんな南インドのチェンナイ。


でも、なんで、なんで、なんで この場所に韓国企業が集中し6,000人も住んでるの???


(1)韓国を良く知る人なら言う、’’韓国企業は(自動車・家電、等)とにかく世界戦略を考えるときに日系が

  未だ進出していない場所を選ぶ’’からだよって。確かに言われるとその通りだ。

  チェンナイ(インド)、チェコ・スロバキヤ、トルコ、アラバマ、北京、確かに日本勢が手薄だ。

  北はマルチスズキ、ホンダ(二輪、四輪)、ヤマハさん達が頑張っている、そこで現代自動車は

  南を目指しこのチェンナイに流れ着いた。


(2)今から話すことは、ここに来て初めて知った、恐るべき事実なんだ。

  韓国は現代グループの本拠地ウルサンの近くに、顔立ちはインド人のように彫りが深い浅黒い人たち

  が多く住む土地が有る。その土地の伝説だと、南インドからその昔お姫様がやってきて、その地を気に      

  入られて住み着かれた子孫達。。。うーむ、事実なのだろうか。

  しかも、戦慄の事実は、なんと韓国語(私も多少日常会話くらいは出来る)と、この地タミルナドウ州の

  言葉はとにかく良く似ているのだ、あまりにも多くの言葉が一緒なのだ。


  時はきっと680年から700年(奈良時代前)、韓国を最初に統一した 新羅の国を実質牛耳っていた  

  のは仏教寺院だった(京都の比叡山延暦寺イメージだろうか)。それぞれの仏教寺院が更に勢力を

  増すために当時仏教の聖地インドに向けて今で言う留学生を大量に送り込もうとした。


  ところが中国内陸路を行くものは途中で略奪され、殺され、ヒマラヤを越えられず凍死、南に向かった  

  ものはカンボジアかどこかジャングルで病死とインドまでたどり着けた者は限られていた。

  

  驚くことにバンコック、クアランプールにたどり着いた韓国仏教僧留学生達はベンガル湾を前に

  一旦は夢を絶たれたかに思ったろうが、そこから船に乗った。海流の関係より、当時から交流が

  有ったとされる南インドはチェンナイの南 マハバリプーラム界隈に流れ着く事となった。


  折りしも当時その場はインド仏教の聖地。(世界遺産の)海岸寺院が立ち並び、石窟寺院がつらなる

  土地に ’’まさに流れ着いた’’。

  そこで仏教を学び、修行した韓国仏教僧達は、帰国するときを迎えるのだが(陸路は危険とやはり船 

  でベンガル湾を渡る)、そこで大きな事件が起る。仏教僧達は、自分たちの生活を支えてくれた

  召使達(ほとんどが美しい女性だったようだが)をその船に乗せて本国に お連れしたのだが、なんと

  (間違ったかどうか知らないけど)当時の輝く瞳の魅惑的なお姫様も入ってしまった。


  ちょっと、面白おかしく書いてしまったが、これは私の創作では無い。

  現代自動車との商売は私が今努めるJVの最大の客先だけに現代自動車さんに出向くこととなる

  だが、そこで出会った博識の学校の先生(ニューデリーで大学の講師をしていたが、南部のそうした

  歴史を調べるために滞在して居られた)と親しく話すうちに、教えてもらえたものなんだ。

  カナダの大学からも、そうした歴史を調査するグループが南インドに入っていると言っていた。


と、なると、韓国企業は新羅の時代から、南インドと深く繋がっており、南インドの瞳輝くキャリーパミュパミュみたいなまつげのお姫様のDNAが きっとかすかに組み込まれていて、ウルサンを本拠とする現代グループは、この南インドに自然と足を向けた(流れ着いた)に違いない。


さて、この話しを疑うなら、来て、来て、一度 南インドに来て、

もっと面白いこといっぱい話すから。


商社マンの第一歩、客先を知る、から こんな話になってしまった。

じゃ、又


韓国企業との 企業文化と夜の宴会の大きな違いと、そこで働くインド人部下達の とまどい

をいつかブログにアップする。


(まだ、ブログに写真の載せ方判らないので御免。海岸寺院とか石窟寺院とかクリシュナのバターボールとかお見せしたいのに)