金曜日に循環器内科初診を終え、
多少苦しいだろうけど
緊急性が無いからと、
翌週水曜日に検査の予約を入れてもらい帰宅。
大した事なさそうなのね・・・
そうなのね・・
じゃあ、水曜日まで何とか
頑張ろうとしていました。
でも・・・
身体も心も限界でした。
土曜日も、朝から
止むことのない激しい動悸で
夜は一睡も出来ませんでした・・・
枕を高くしたり
角度を替えたり
椅子でウトウトしたり・・
色々やってみたけれど
どうにもならず朝になり
日曜日も、ヨーグルトさえ
喉に通らず、お湯を飲むのがやっと。
血圧は150を超え、心拍数は106
寝不足もあるでしょうが、頭も痛く
ただ死んだように椅子に腰かけて
ボンヤリするだけでした。
前回の救急の時は脱水と言われたが
循環器の診察では、そんなことは無いと言われ
緊急性もないと言われてしまったが
止むことなく、
一日中、何も出来ないほどの動悸、
これが本当に緊急性もなく、
病気でもないの？？
心の問題だと言うの？
本当にそんな問題なの？
苦し過ぎる・・
辛すぎる・・・・・
今日これから夜間救急に行ったところで
また言われることは同じなのでしょう。
「夜に来ても、できる検査は限られている」
でも耐えられませんでした。
もう脱水でもなければ
貧血も少し改善しましたが
でも同じなんです。
夕方、再び電話をし、
夜間救急に行くことにしました。
早めに到着するように出発しましたので
それほど待つことなく、診察してもらえました。
やはり、心電図をすることになりました。
夜間救急は通常の診察と違い
「命にかかわる症状かどうか」を診るのが目的。
なので、そうでなければ
昼間に来てね、と言われ
必要ならお薬をもらって帰宅が基本です。
でも、
私がこの症状で来たのは２度目だったからか、
今回は対応が違いました・・
優しい話し方をする、看護師さんや
女医さんが入って来られ、
ベッドに横になっている
私の体に手を置いて、
ゆっくりとお話をしました。
心電図を見ると、やはり不整脈もないし
みたところ、恐らく心臓に問題はなさそう。
ただ脈が速い「洞性頻脈」と思われる。
この洞性頻脈の原因は、検査をして
調べなくちゃいけないけれど
たぶん、心の問題ではないかと思う、と。
１１月の始めの
婦人科の主治医の診察時に
「治療がうまくいっていないこと」
「積極的な治療はもう終わりにすること」
「訪問診療や、訪問看護の話が急にでたこと」
で、恐らくかなり心理的に動揺したのでは・・
自覚症状がなくても、そうゆう事はあるのよ。
と、優しく諭されたところで
総合内科の男性医師も入って来て、
ベッドの横に座り、この先生も優しい語り口調で
お話を始めました・・
「長い間、どれほど頑張られてきたか、見ました。」
「もう、辛い思いをしなくていいんだ」と。
「もっと、人やお薬に頼っていいんだ」と。
婦人科の主治医に対して、どう思ったか・・・
今、どう思っているか・・・など。
「僕から婦人科の先生宛に、精神科にかかる
ことをお薦めするよう、お手紙を書いておくね。」
長い時間をかけて、
そんなお話をしました。
以前、心療内科でもらった、
アルプロゾラムを飲めば、
多少楽になるはずだから、飲んでみてと
助言されました・・。
そうなのね・・・
もう みんなで
私の心の問題にするんだね。
それならば
それでいいんだけど
もう来週、
循環器内科で心電図と心エコーの
検査があるから
本当にただの頻脈なら
黙って精神科に通って
お薬もちゃんと飲みます。
そうゆう事で帰宅しました・・・
そして週明け。
水曜日に検査を終え、
土曜日の朝、検査結果を聞きに行きました。
血液検査
甲状腺亢進症は、どうやら違うようです
（数値が高かったから低下症？）
NT-proBNP
（心臓に負担がかかると増加、心不全の診断の基準値）
が上限の５倍でした・・・
心エコーでは
心臓に水が溜まっていました。
もう涙も出なかった。
だから言ったじゃないか。
だからあれほど苦しいのだと
訴えたじゃないか・・・