塩分は人にとって
必要な成分です。
かといって
塩分の取りすぎも
身体によくありません。
健康のためには、
塩との正しいお付き合いが大切。
敵塩ってどのくらい?
なぜ生命維持に不可欠か?…
どうしてか言うと
身体を構成する
たんぱく質を作るために、必要な
それらの化合物を体内で作り出せないからです。
塩と生命のメカニズム
塩は生命維持に不可欠。
塩だけでなく、
人間の体内で作り出せない何種類かの
必須アミノ酸や塩以外のミネラルも不可欠で
それらの食べ物からできているのであり
中でも塩は食べ物と大きくかかわり、
体内でも
多くの役割の機能を果たしている。
人間の体内中の塩の割合は
今から40億年以上前に、
海から生命体が誕生し
やがて単細胞から
多細胞を持つ生物に進化して
4億年ほど前に初めて
生物が陸に上がったと
されています。
人間は約60兆個の
細胞でできていて
細胞も一つ一つが呼吸をして、
エネルギーを使い生命維持のため
必要なものを作りだしています。
体重の70%は水分で
このうちの2/3が細胞の中にあって、
細胞間を満たし
海水にとてもよく似た
構成比の成分が含まれ(塩は0.9 % )
細胞は細胞外液という
海に浮かぶ様維持されているそうです。
体全体の塩分量は、
大人の体重の0.3%~0.4%
子供では約0.2%と言われています。
体の中での塩の働き
細胞を正常に維持する
塩は体内の水分量を調整し、
細胞と体液の間の
圧力(浸透圧)の
つりあいを調整している。
消化
胃酸や胆汁の成分、殺菌作用もある。
腸で栄養素の分解や吸収を助ける。
酸性、アルカリ性の
PHバランスの維持
血液が酸性にならないで、
一定の弱アルカリ性を
保つ働きをする。
神経伝達
脳から神経伝達に
ナトリウムイオンが関係し
感覚や刺激。
命の伝達に重要な役目
摂取しすぎると
塩の摂り過ぎは、
血圧の高い状態になり
これが続くと高血圧症になり、
不整脈も起こり
さらに、ほかの心疾患を
不足すると
血液が濃縮して
血流量が少なくなり
血圧低下、
循環不全が起こって
死にいたる危険性がある。
最近減塩による弊害を
問題視する研究結果も増えています。
人が好む塩分濃度
汁ものでは0.7%~1%
煮物では0.8%~2%
細胞外体液の
塩分濃度とほぼ一致している。
薄いとまずく感じるし、
塩分濃度3.5%海水が
とても飲めないように、
濃すぎると食べられないと感じる。
取り過ぎても不足しても不具合が生じます。
