2月14日バレンタインデーの早朝から降り出した雪が、

1日中降り積もり、

夕方には50cmを超し、まだまだ降り続く。

この段階で、先週の43cmはおろか、

十数年前の大雪記録も突破。

結局、翌15日(土)の昼前に止んだ時は、

なんと114cm(甲府気象台)、

大人の腰までもある。


外に出られない。

豪雪地帯の映像を目の当りにしている。


外に置いた車の屋根の除雪途中。



除雪した雪は、車の屋根の高さまである。


一日雪かきしたが、まだ車が道路にまで出られない。


暗くなって、この日の作業は終わりにしたが、

この写真の右側の物干しざおまで届きそう。


翌15日(今日)も一日雪かきに明け暮れたが、

近所の片側支持ガレージで、

つっかえ棒をしてないものはすべて全滅。

我が家の自作ガレージ(最初の写真)も、

メインフレーム(75mm角管)が、たわみ出してつっかえ棒(中央)。


我が家の被害は、屋根の鬼がわらが、雪と一緒に脱落。

それと、庭の花桃が、直径10cm以上の幹ごと折れてしまった。


従来は乾燥して、ひと冬で数回しか降らない甲府盆地の

この異常状態は、

原発事故とは別の、まったくもっての想定外。


水曜日から、また雪の予報で、

弱い部分の雪おろしが必要との事。



雪かきは明日もまだ続く。