根の国の津
ご参加お待ちしてます
根津神社
御由緒 (HPより抜粋)
1900年ほど前に、日本武尊が千駄木に創祀したとことに始まる。文明年間には、太田道灌により社殿が創られた。その後、江戸幕府五代将軍・徳川綱吉により現在地に移転、現在の社殿が建立されたとする 「根津権現」の称は明治初期の神仏分離の際に「権現」の称が一時期禁止されたために衰退したが、地元では未だ使う人もいる。文学作品(夏目漱石の『道草』、森鴎外の『青年』など多くの文学作品に「根津権現」)では「根津権現」として出てくることが多い。 東京大学の移転にともなって門前の根津遊郭は廃されて江東区の州崎遊郭へと移転させられた。
近いうちに森鴎外のお住まいが移築されるみたいですよ。
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
伊奘諾尊 (いざなぎのみこと) ・伊奘冉尊 (いざなみのみこと) の子。天照大神 (あまてらすおおみかみ) の弟。厄払いの神様。
大山咋神(おほやまくひのかみ)
山王さま、物事に杭を打ち要を作る、農耕・産業の神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
応仁天皇、八幡様。厄除・開運の神、諸産業の守護神。
相殿
大国主命(おおくにぬしのみこと)
大己貴神(おおなむちのかみ)・大物主神(おおものぬしのかみ)・八千矛神(やちほこのかみ)・大国魂神(おおくにたまのかみ)・顕国魂神(うつしくにたまのかみ)とも。
縁結びの神様。
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
天神さま。学問の神様。
北参道の鳥居(下)
根の国の津を感じます。
広くて、楽しい気分で過ごせる場所だと思います。
谷根千(やねせん)と呼ばれるエリアです。
谷中、根津、千駄ヶ谷は古い建物や寺が多く、上野も含め、ウォーキングに最適です
楼門をくぐると
沢山の参拝者が写らないように写真を撮りました。
拝殿へ
本殿の裏を通り、西側へ向かうと
摂社の駒込稲荷神社へ。
伊弉諾命・伊弉冊命・倉稲魂命・ 級長津彦命・級長戸辺命が御祭神。
ちょっとピリッとした神社さんですが、ちゃんとご挨拶すれば大丈夫です
『祈りは届く。再来』
離れたくないよー
急に汗がダクダクになりました。
乙女稲荷神社へ
神社に行き過ぎている私。
先日「あ‼️ 小さい神社か?」とワクワクしながら駆け寄ったら歩道と車道を分けてる、紅白の鉄柵でした。
帰り道は
おばけ階段を通り、
近所の素敵な教会にうっとりしながら
根津を満喫されるなら
是非根津神社へ御参拝ください
この世の『いとをかし』
お気の済むまで
ごゆっくり
そんなに慌てて船に乗らずとも
行く先はみんな同じなのですから
急がなくても
時が満ちたら
行ってらっしゃい