息子がチャレンジをしたいと言ったことを約半年でやめました。
親の心配を押し切って始めたことでしたが、うまくいきませんでした。
息子から「やめたい」と言われた時に、私は
「そうなんだ。わかった」
としか言いませんでした。
心の中では、『またかよ〜、何をやっても続かないじゃん、途中で投げ出すな!』という思いはありました。
昭和の努力と根性と我慢の世界で育ってきた私の条件反射的な反応です![]()
けれども、息子は口に出した時点ではもう決めていて、本人が悩んだ末の結論だということが分かっていたので、何も言いませんでした。
私が淡々としていたので、息子もそんなに落ち込んだ様子はありませんでした。
息子が高校を辞めると言った時には、私は取り乱して泣き叫んだらしいのです。(よく覚えていません💦)
わざとではありませんが、当時は息子には親がどんなに悲しんでいるか知ってほしいくらいの気持ちでした。
そんな私の姿を見た息子は、『親にはもう本音が言えない』と思ったそうです。
親が自分のことで悲しんだり苦しんだりする姿を子どもに見せるということは、子どもは自分を責めて、心を閉じてしまいます。
だから、親がご機嫌でいることが大切なのです。
自分の不安を子どもにぶつけるのではなく、自分で自分のご機嫌を取るようにしています。
この息子のチャレンジについて、ある方から
「お母さんが安心感を持って関わってきたからこそ、息子さんがチャレンジできたのですね」
と言っていただきました。
私はハッとしました![]()
物事のマイナス面ばかり見ていたけれど、そんな捉え方もあるのだと気づかされました。
息子の中で、チャレンジしてみようかという気持ちになれたのは、安心の土台が育ってきているのかもしれません。
少し泣きそうになりました![]()
息子は継続することはなかなか難しいのですが、何かをやろうとはしています。
私も息子が家で安心できるよう、エネルギーが溜まるよう、親子関係が良くなるよう、自分の意識を変えることなど、目に見えない努力はしています。
おそらく、不登校やひきこもりのお子さんを持つお母さん達も同じだと思います。
子どものことを思って試行錯誤されていることでしょう。
誰も認めてくれなくても、どうか自分で自分をねぎらってあげてください。
私は、目に見えない努力をしている自分に自分でねぎらいの言葉をかけてあげたいと思いました![]()