NHlKのドラマ『しあわせは食べて寝て待て』が終わってしまいました。さみしい、、、ロス
事件や医療を扱ったものではなく、何気ない日常を描いたドラマで
途中から見始めてハマってしまい、ほっこりと癒やされていました。
主人公の麦巻さとこ(桜井ユキさん)は、膠原病を患って仕事を辞め、マンション購入もあきらめて団地に引っ越して来ました。
体の負担にならない程度の仕事をしながら、自分で薬膳料理を作って養生しています。
食事作りを通して、日々を丁寧に暮らすことが描かれています。
団地の部屋の向かいに住む鈴さん(加賀まりこさん)と司(宮沢氷魚さん)や他の住人との交流も深まっていきます。
ある日、水曜日は家で休養することにしている麦巻さんに、友達からLINEが来ます。
「話を聞いてくれる?ダンナのことでモヤモヤして、、、さとこに話を聞いてもらうと元気になるんだよね」と。
これまでの麦巻さんなら、体調が悪くても相手の頼みに応じていたのだけれど
今回は、「ごめん。水曜日は休みを取って休むことにしているんだ」と思い切って返事をします。
『怒ったかな、、、』と断ってしまったことを気にしながら。
団地を出て山に行った司に、麦巻さんが電話でそのことを
「一瞬、私は冷たい人間になったなって思ったんですけど、いや、そうじゃないって考え直しました。私はやっと自分を大切にできるようになったんです。やれるだけやった、、、そう思うことにします」というふうに話しました。
これまで、常に自分より相手を優先してきたであろう麦巻さんが
『今日はちゃんと休みたい』という自分の心の声を聞いて、それを相手に伝えられたのです。
小さな出来事だったけれど、麦巻さんにとっては、勇気のいる一歩でした。
自分の心と体を大事にしようと暮らしているからできたことなのでしょう。
自分を大切にすることは、小さな選択の積み重ねでもあります。
私にも思い当たることがたくさんあります。
自分の気持ちや体調よりも、周りからの評価やどう思われるかを気にしてしまう。
いい人だと思われたい、一度断ると次には誘ってもらえないのではないか
そんな思いから無理してでも相手に合わせてしまう。
でも、心からやりたいことではないので、不満や愚痴が溜まっていって疲れてしまう。
そんな繰り返しでした
以前に比べると、自分の感じ方や気持ちを大事にして
心が違和感(ザワザワ)を感じることには、無理をしないようになりました。
他人軸から自分軸へ変化してきたことを感じます。
ずいぶんと心が楽になりました。
自分を大切にするということを改めて考えさせられた場面でした。
最後に、司が山から帰ってきた時の鈴さんの嬉しそうな表情に涙が出ました
俳優さん達がすごくよかった!
とても温かなドラマでした
自分を大切にできる人は
人も大切にできる
自分を大切にできない人は
人も大切にできない
