息子には先端恐怖症がある。







それが分かったのは、息子が小学校の頃だ。



(『先端恐怖症』という言葉は、後に本人から聞きました)



登校途中の畑の横に刺してある竹の棒の先端が尖っているのが怖いと言い出した。



そんな感覚を私は感じたことがなかったが



ただでさえ登校渋りがあるのに、登下校途中のそういった刺激にも辛いものがあるのだろうと想像した。



鉛筆やペンはなんとかなるのだが、包丁やナイフや針の先端をひどく怖がっていた。



息子は元々食べることが好きで料理にも興味を示していたが、包丁が使えないことがネックになり、あまり料理はしていない。



それならば、せめてご飯が炊けたらとか、キッチンバサミを使ったらとか、カット野菜を買ってきたらとか、対策はいろいろ考えられたので



包丁が使えなくても生きていけるだろうと思って、包丁を使うことを強要してこなかった。





この度、私が実家に数日間帰った時のことだ。



私が留守の時に、息子は体の不自由な夫の世話をかいがいしくやいてくれるらしいのだが



なんと!リンゴ🍎をむいてくれたそうだ。



夫が「1人暮らしの練習になるね」と言うと、一生懸命果物ナイフを使っていたそうだ。



不思議だなぁ、、、



あんなに嫌がっていた刃物を使えるようになるなんて



成長とともに、時がきたらできるようになることがあるんだびっくり



親が焦って、せかしたり無理強いしたりしないでよかったと思った照れ



また、ストレスが強いと感覚過敏がよりひどくなると聞いたことがある。


息子にとっては、学校に通うことがかなりのストレスであり


今は、それが軽減したとも言える。


ちなみに本人は「(怖さに)耐えてやった」と言っていた。


怖さに耐えてでもやろうとしたことが母は嬉しいぞおねがい


昨日作ってくれた陳建一さんのレシピのマーボー豆腐も美味しかったよだれ



きれいにむけたみたい🍎