月に1回、カイロプラクティックの先生に体のメンテナンスをしてもらっている。



場所は、その先生の大工だったおじいさんが建てた田舎の立派な日本家屋だ。



先日、施術を受けていたら、その先生が「あれ、何だろう?虫かな?」と言うので、見てみると



ムカデだったガーンガーンガーン






それも、これまで見た中で最大級の20センチくらいのデカいやつ…



先生は、どこかに殺虫剤を取りに行った。



私は、動き出したムカデが家具や扉の下に隠れないようにそばにあったパネルで壁を作って、ムカデの動きをブロックする。



戻ってきた先生が、殺虫剤を何度も吹きかける。



でも、大きなムカデはそれくらいでは死なない。



弱りながらも動き出して、扉の下をくぐり、隣の部屋の家具の後ろに隠れた。



それを私が紙を丸めた物で引っ張り出して、そこにまた先生が殺虫剤をかける。



しばらくして、ムカデは動かなくなった。



やれやれ…私ならスリッパなどを使って一発で仕留めるのに…



ムカデは素早く動いて隠れてしまうので、殺虫剤を取りに行く暇などなくて、一刻を争うのだ。



これまで、何度がムカデに刺されてひどい目にあったことがあるし、虫の中でムカデが一番嫌いなので、私としては徹底的に退治するまで見逃すことはできないというポリシーがある。



先生は、まだ30代で都会育ちなので、そんな大きなムカデを見たこともなく、退治したこともないようだった。



はじめは、何かアクセサリーが落ちているのかと思ったそうだ爆笑



退治後は鳥肌が治まらない様子で、「初めてだ、怖いな〜」と、何度も何度も言っていた。



「けこたんさんがいたからよかった。これが若い女性だったら、大騒ぎになってもう2度と来てもらえなかっただろう」だって笑い泣き



「ムカデはつがいでいるそうだから、もう一匹いるかもしれないので、毒虫用の強力な塗り薬を買っておいた方がいいですよ」と言っておいた。



だてに歳は取っていないのだ。



久しぶりの共同作業による大捕物だったなぁ。








以前、私が庭にいると隣の子がやって来て、「虫がいる」と指差した。



見てみると大きなカマキリだったので、「これは、カマキリだよ」と教えた。



その子は小学生だったけれど、カマキリも知らないのだと驚いた。





今どきの子どもや若者は、きれいに整えられた環境で過ごすことも多く、自然の中での経験が乏しいのだろう。



人間も自然の一部なのに、現代は自然から隔離されたような生活を送る人も多い。



便利な生活と生きていく力は、反比例するものなのだろうか。



息子は1人でムカデ退治できるかな?



ネットの中ではなく、直接体験というのはとても大切だと思ったおねがい