息子は気分のアップダウンが激しく、調子が悪いと鬱々としたり落ち込んだりする。



なんとかしてやりたいけれど、どうにもできなくて見ているのが辛かった。



時には、暴言や攻撃に巻き込まれて振り回され、私自身もさらに気分が沈んだ。



まるで沼の底の泥の中にいるような気分だった。



まさに、共倒れ状態ガーン






自分のお腹から産まれてきたわが子だから、幼い頃は一心同体な感覚だった。



それが、成長とともに身体的には距離感ができていくけれど、心の面では共依存状態が続いていた。



我が子が不登校になって、親の在り方を学んでいくと、境界線(バウンダリー)という言葉が必ずと言っていいくらいに出てくる。



それまでは、そんなの意識したことがなかったので、親子の間にも境界線があるのだと初めて知った。



これは、講座で学んだことを以前のブログに書いたもの↓



私はずっと境界線を越えて、息子をなんとかコントロールしようとしていた。



息子の人生を乗っ取っていたのかもしれない。



「母さんは母さんの人生をやってくれ!」という言葉は、息子の心からの訴えだったのだ。



境界線を越えても越えられても、人間関係はこじれてしまう。






息子の言動に引っ張られそうになった時、今の私は立ち止まって自分に問いかけたり語りかけたりしてみる。



★これは誰の領域の問題なのか?

★親が解決するのではなく、子どもは自分でしか乗り越えられないよね。

★子どもが不登校やひきこもりでも親は自分の人生を生きていいんだよ。



もちろん、息子のネガティブな感情に引っ張られることも巻き込まれることもまだまだある。



親だから、スッパリと線引きをして知らん顔することはできない。



いまだに胸がザワザワする。



けれども、グラグラと揺れてもザワザワしても元に戻ってくる時間が短くなった。



同時に、息子自身の立ち直りも早くなった。



息子のことは置いといて、心から自分のやりたいことができるようになった。(息子を元気にするために無理にポジティブに振る舞うのではない)



心の境界線を意識することで、息子も私も楽になってきた。



そうは言っても、もしも息子の精神状態がまたひどく悪くなったら、冷静でいられる自信はない。



たぶん、動揺はするだろう。



でも、以前の私とは少し違っているのではないかとも思っているおねがい