ここのところ、東京に行く機会が何回かあった。



観劇や人に会うためなのだが、数年前までの私は違っていた。



東京に行くのは、セミナー、講演会、個別相談など、学ぶため、情報を得るため、相談をするため



全てが不登校や発達凸凹関連で、息子のためだった。



我が子のためなら、長い移動距離も自分の体調も気にせず、ただただ必死だった。



土日に息子を夫に頼んでは、せっせと出かけていた。



学ぶこと、情報を得ること、相談することは、その時は満足感もあり、気分もスッキリしたように感じる。



けれども、家で息子の状況を目の前にすると、これまでと同じ事の繰り返しだった。



知識は必要だが、正解を外に求めるばかりではなく、答えは自分の中にあるし、息子に合ったやり方が大切なのだと気づいていった。





現在は、自分のために、楽しむために東京に出かけられるようになった。



東京で暮らしたことのない私にとって、東京は『ザ・お上り(のぼり)さん』になってしまう場所だ。



人の多さ、距離感のなさに圧倒されそうになる💦



立ち止まって、キョロキョロしていたら人の流れを止めてしまうし、突き飛ばされそうになる💦



駅でもビルの谷間でも、どちらに向かってよいのか混乱してパニック状態になる💦



同じ場所をぐるぐる回っても目的地が見つからず、泣きそうになる💦



そこで、まずは人とぶつからない場所に移動して、落ち着いてスマホや地図を見ること



時間の余裕を持って早目に現地に行って、場所を確認しておくことなど



自分なりに対策もできるようになった。






先日は、時間があったので新宿御苑に行ってみた。



梅も終わり、桜もまだ咲いていないのに、繁華街のような人の多さだった。



すれ違う人達の話す言葉は、英語以外も多く、まさに人種のるつぼ、国際都市だ。



これなら、田舎のあぜ道をのんびり歩く方がよほど気持ちが良いと思ってしまった。



とはいえ、東京には楽しい刺激がいっぱい詰まっている。



死ぬまでに、あと何回くらい行けるだろうか。



これからも『ザ・お上りさん』として行ってみたい魅力的な所ではあるニコニコ