陽さんの『ハピスマ講座』のシェア会で、自分のライフラインを描くワークをした。
ゼロの線に対してプラスとマイナスの領域に生まれた時からこれまでの状態をグラフにしていく。
描いてみてびっくり!
子どもを産んで数年後から息子が成人するまで、どん底期が続いていた😨
子ども時代にも学生時代にも就職してからも、辛いことも悲しいこともそれなりにたくさんあった。
今でも仕事での出来事がフラッシュバックすることもあるくらいだ。
それでも、やっぱり私の子育ての苦しみに比べたら、大したことではないように思える。
そのどん底期には、、、
息子の登校しぶりと繰り返す不登校
父親の死
私の乳がん
息子の2次障害による鬱病
遠方の中学への転校
息子の高校中退
母親の脳梗塞
夫の発病と脳出血
たくさんのことが、怒涛のように次々と起こった。
人生も後半になれば、親のことや家族のことや自分の身体のことなど、様々な問題を抱えることも多いとは思うのだけど、、、
けっきょく、息子を何とかしようとしても思うようにならず、母親の努力や頑張りが通用しない世界で私はもがいていたのだ。
例えば、勉強や仕事など、自分のことなら、努力と根性で乗り越えられることもある。
でも、子どもは別人格なのだから、決して親の思い通りにはならない。
そんなシンプルなことに気づくのに、私は長い年月を費やしてきた。
現在は、自分の人生の中で最高レベルになっている。
若い頃から生きづらさを生きづらさと自覚することもなく、どこか違和感や息苦しさや焦燥感があった。
今の私は、ずいぶんと楽になった。
母のこと、夫のこと、息子のこと、、、
状況は変わらないけれど、心は軽い。
人と比べなくなったこと、自分軸ができてきたこと、自己受容や境界線を知ったことなど、学びから得られたものは大きい。
どん底があったからこそ、今の自分があると思えた。
そんな時、ネットの記事で、オリンピックフィギュアスケート女子シングル金メダルのアリサ•リュウさん(米国)のインタビューを読んだ。
アリサ•リュウさんは、だんだらに染めた奇抜な髪や歯にピアスやキンキラの衣装など、私にはどこかぶっとんでいる印象だった。
オリンピック本番では、今を楽しむことを全身で表現しているようなノリノリの演技で金メダルを手にした。
父親は中国から亡命した弁護士で、卵子提供による代理母出産で生まれてきたこと。
天才少女と言われながら、10代で一度引退して再びフィギュアスケートを始めたこと。
大学で心理学を学んでいること。
彼女のバックグラウンドを知ると、その演技や生き方に込められた想いが伝わってきた。
そして、『何度もどん底を経験していなければ、ここまで這い上がってくることはなかった』に、共感しかない。
まだ20代だけど、人生のどん底を何度も経験してきたアリサ•リュウさんは、これからの人生をますます豊かなものにしていくことだろう。



