親の会に初めて参加された親子がいて、その生き方が私にはとても新鮮に感じられた。



お子さんの不登校をきっかけに都会から移住してきて、林業に携わっている。



お子さんもそれをお手伝いしているそうだ。



親も子も元気そうで、生き生きとしている。



そういえば、似たような人に出会ったことがある、、、



そうそう、息子の幼稚園の時の同級生の家族だ。



ご夫婦が音楽家で、演奏活動をしながら有機農業を営んでいた。



社会の経済活動とは一線を画していて、自由でのびのびと暮らしている姿が羨ましかった。



沖縄に転居して会うこともなくなったが、こういうふうな生き方もあるんだと、周りがほぼサラリーマンばかりの中で育ってきた私には衝撃だった。



でもよく考えてみると、実家の祖父も似たようなものだったかもしれない。



若いころからどこに勤めても長続きせず、結局、自分で農業をして家族を養った。



どこにも所属せず、たった一人で朝から晩まで田畑で働いていた。



人からは『変わり者』と言われていたけれど、本人にとってはその生き方が合っていたのだと思う。



どこかに所属して、決まった時間に働いて、お給料をもらう。



そんなステレオタイプな生き方しか、以前の私の選択肢にはなかった。



けれども固定概念を外して視野を広げてみると、もっともっと多様な生き方があって良いのではないかと思えてくる。



そうすると、「学びたい」だの「猟師になる」だのと言っている息子のことも、おおらかな気持ちで見られるように感じられたニコニコ