とはいえ、納車まで3〜4ヶ月かかるらしい![]()
それまで修理して今の車に乗り続けるか、代車を借りるかということで検討していたが
ディーラーさんの提案で、けっきょく修理はせずに廃車にして、代車に乗り続けることになった。
なので、いきなり愛車とのお別れがやってきた
💦
心の準備ができていなかったので、少し動揺した。
愛車に載せていた細々した物を引き取りに行く時には、しんみりした気持ちになった。
自分用の個室が無い私にとっては、トイレとお風呂と車の中だけが1人になれる場所だった。
車でどれだけ大声を出したり、泣いたりしたことだろう。
車の中は、私の辛い気持ちを吐き出し、落ち着かせ、気分を変えてくれる場所だった。
息子が小学4年生の頃に購入した車だが、その頃は息子の登校渋りが続いていた。
学校の駐車場まで車で連れて行っても、息子はなかなか車から降りようとしなかった。
叱りはしなかったけれど、何とか行けるように説得を続けた。
でも、息子は頑なに降りようとはしないので、根負けして一緒に家に帰った。
諦めの悪い私は、その後なんとかなだめすかして再び学校まで連れて行く。
またダメで帰ってくる、、、また行く、、、帰ってくる、、、![]()
多い時で車で3往復したことがある![]()
何をやっていたのかと、自分で自分のしつこさに呆れる![]()
中学生の頃は、遠く離れた中学に転校したため、高速道路を使って行き来していた。
道中、息子に対して話しかけても「あぁ」とか「うん」くらいしか返ってこなくて、車の中はほとんど沈黙だった。
当時は、荒井由実(ユーミン)の初期の作品である『空と海の輝きに向けて』を車内で繰り返し聴いていた。
この人生の青い海原に
先は見えないけれど、息子が私から離れて1人で歩いて行こうとしていることを漠然と感じていた。
自立への予感のようなものがした。
1人で歌を聴くと、なぜだか涙が溢れてしかたがなかった。
車は人には見せない、いろんな私の姿を知っている相棒みたいなものだ。
これまでありがとう🥹
お疲れ様![]()
新しい車は、夫の希望で少し大きめになった。
代車の軽自動車に慣れた私がうまく乗りこなせるか、若干の不安がある💦
今の息子は、助手席に乗って他愛のないことをだいぶ話してくれるようになっている。
新しい車で、私の、そして家族との思い出が作れるといいなぁと思っている。
