高2の夏休みに息子が突然、通信制高校を辞めると言いだした時



私は驚き慌てふためいて、なんとか思いとどまらせようとした。



けれども息子の意志はとても固く、それが無理だと分かると、「せめて資格を取ったら」と、息子を動かそうとしていた。



そんな中、いきなり

「母さんは母さんの人生をやってくれ!」

と息子に言われたゲッソリ💦



えっはてなマークなになにはてなマークはてなマーク



思ってもみなかった息子の言葉は、衝撃的だったガーンガーンガーン



自分の気持ちを表現するのが苦手で口数の少ない息子が発した言葉の奥には、深い苦悩が隠されていた。




私は息子の人生を乗っ取っていたんだ、、、


息子にとって私は重すぎたんだ、、、


息子は、自分の人生の舵を自分でとりたいんだ、、、




私が良かれと思ってやってきたことは、息子にとっては重荷にしかなっていなかった。



かなりのダメージだったが、はっきりとそれを突きつけられた。



息子は、自ら私から離れていこうとしている。



親は、いつまでも小さい頃の親の保護が必要な我が子のイメージから抜けられない。



そこをゆるやかに親離れ子離れしていくのが理想なのだが



発達特性があったり、不登校だったりすると



親は自分が何とかしなければと、子どもの人生に介入して『子どもの人生=親の人生』になってしまいがちだ。





さて、息子から「母さんは母さんの人生をやってくれ!」と言われても私はすぐには何をしてよいのかわからなかった笑い泣き



それまでは、周りからの評価や良い人と思われること、人に迷惑をかけないことが自分の行動の判断基準だった。



毎日朝から晩まで、息子をなんとかしなければという思いだけで生きていた。



そんな他人軸バリバリだった私が、少しずつ自分と向き合うことを始めた。



自分と向き合うことは、私の母と向き合うことでもあった。



あれから5年がたった、、、



あの頃の自分と比べてみれば、今は自分の気持ちを大事にできるようになった。



本当に自分がやりたいことなのか、心地よくいられるのか、そんなことを優先できるようになった。



息子のことは常に気にはしているが、口出ししてコントロールしようとすることは減った。



ビシッとではないけれど、境界線もかなり引けるようになってきた。



息子がやる気を起こすような関わり方、見守り方をしたいと心がけている。



今の息子は自分で考えながら(不器用ながら)前に進もうとしている。





けっきょく、親が自分を大切に生きることは、子どもが自分を大切に生きることになる。



息子の強烈な一言は、私の人生のターニングポイントだったのかもしれない。



息子と共依存のままで、息子の人生を乗っ取らなくて良かったと思っているニコニコ