突然、大学進学を考え始めた息子が塾を探してきた。



彼なりの条件は、集団授業でもなく、個別指導でもなく、自学自習型の塾ということらしい。



大手の全国チェーンの塾に面談を予約したと言うので、私も付いて行った。



塾「どんなレベルの大学を目指していますか?」


息子「???」


塾「MARCHとか日東駒専とか」


息子「???」


塾「どんな学部を望んでいますか?」


息子「言語学とか、、、」


塾「英語はどれくらいやってますか?」


息子「ほとんどやっていません」


🤣🤣🤣🤣🤣


塾「とりあえず日東駒専を目指すということで、まずは英語を中学からやった方がいいですね」



本人のやりたいこととか興味関心よりもまずは目指す大学のレベルを設定されたことに驚いた。



塾としてもビジネスなので致し方ないのだろう。



そこは、オススメの参考書を紹介して1週間単位で学習範囲を決め、進み具合や理解度を1週間に1回チェックされて、次のスケジュールを立て直すというやり方だ。



講師はアルバイトの学生で(もちろん息子より年下)で、1科目で月4〜5万くらい💦



このやり方にハマれば効果が期待できるのかもしれないけど、、、



息子は、自学自習型というのに強く惹かれていたが、月謝の高さにびっくりしていたようだった。





もう1つ、こじんまりした塾も2人で見学に行った。



そこはおじいちゃん先生が経営する塾で、こちらも自学自習を謳っている。



これまでのことをあらかた話すと



「無理に大学行かなくてもいいんじゃない?興味のある分野の大学の公開講座を受けてもいいし、外国に行って英語力をつけてきたら?」



いきなりそんな話から始まったびっくり



その塾長さんが言われるには、人から与えられたり強要される学びではなく、自ら学ぼうとすることが大切で、その塾もそこを大事にしているそうだ。



それには私も同感で、学びにはまずは興味関心を持つこと、楽しく学べることが大切だと思っている。



無理やりやらされることで学ぶことが嫌いになってほしくなかったので、息子には「勉強しなさい」と私から言ったことはない。(学校には行かせようとしたけどね😓)



塾長さんは壁に貼ってある『卒啄同時』という言葉を指して



「これ、読める?」と息子にきいた。



「そったくどうじ」と息子が答えると



「これが読めたのは君が初めてだよ」と驚かれた。(実は私も以前のブログにも書いたし、息子にも話したことがあったらしい)



それで、息子はまんざらでもない様子で塾長さんの話をさらに真剣に聴こうとしていた。









親がいくら焦って周りでせかしても、本人のエネルギーが溜まり、やる気が芽生えてきて機が熟さないとタイミングが合わないということだ。



私はこのようなお考えの塾長さんにぜひとも息子を預けたいと思った。



長くなるので続く、、、