息子が私の想定外のことをやろうとした時に



心がザワザワするのは



私の中に、二次障害への恐怖があるからだ。



人並みと言われるルートからはずれることも、ひきこもりであることも、私にとってはもはや恐怖ではない。



ただ二次障害が怖いのだ。



小学生の頃から前兆はあったが、中学生になるとおとなしかった息子が変わってしまった。



床をのたうち回り

大声を出し

暴言を吐き

家具やドアを殴る蹴るして

私に殴りかかってきて

うつむいて顔をあげなくなり

覇気も笑顔もない顔になり

動けなくなり



私は生きた心地がしなかった。



どうしてこんなになってしまったのか、ただただ悲しくショックだった。



だから、数年かけて息子が落ち着いてきたら、ずっとこのままでいてほしいと願うようになった。



あの時のようになることが、私にとっては恐怖でしかない。



二度とあのような息子の姿を見たくない。



もし、また二次障害を起こしたら、再び立ち直れるだろうか



専門家もできるだけ二次障害は避けるように警鐘を鳴らしている。



できれば、そうならない環境で過ごしてほしいと思うのは、親の願いだ。



私は、お世話になり相談してきた方達をまるで巡礼者のように訪ね回った。



息子を1人の大人の人間として関わる


(障害があろうとなかろうと)息子には大人として試す権利がある


本人が事実を受け入れるには、体験からしか学べない


日本の子どもの自立は30歳


たとえ途中でやめても自分の実力を知る機会になる


親の胆力が必要



いただいた言葉は、どれも胸に沁み入る。



私の道しるべとしたい。



そして、答えは自分の中にしかないこともわかっている。



親の覚悟が問われるよね。






揺らいでもまた自分の軸に戻ってこられる私でいたい。



息子の人生を息子に任せられる私でいたい。



自分の中の恐怖に向き合いながら



自分の心を整理している。