『不登校サミット2025』というイベントがオンラインで開催されている。


https://okasannogakkou.com/futoukou_summit_2025/

(アーカイブの視聴もあり。参加無料)



各分野の専門家が登壇者として話をされる。



その中の一人で、花まる学習会設立者である高濱正伸さんの言葉が印象的だった。






自分を

だまさない



それは、自分の感じていること、思っていることを大切にするということだ。



でも、「自分をだまさない」で生きている人がどれくらいいるだろうか?



あんがい、少ないのかもしれない。



進学先や就職先だって、他人や世間からの評価、人との比較で選んでしまうことが多い。



本当にやりたいことを選択できる人がどれくらいいるのだろう。



いや、本当にやりたいことにも、本当の自分の気持ちにも気づいている人は少ないのかもしれない。



他者からの評価や比較を判断基準にして、決められたことをこなすだけの学校に通うということは



自分の本当の気持ちなど考えていたら、その流れにはついていけないのだ。



高濱さんによると、そんな他人軸の人生をずっと送っていると、40歳くらいで「自分の人生これでいいのか?自分は幸せなのか?」と悩んでしまう人が多いらしい。



そこで、息子をのことが頭に浮かんだ。



息子にとって、不登校ひきこもりで家で過ごした時間は



自分と向き合う時間でもあった。



自分は何者なのか?

自分らしさってなんだろう?

自分のやりたいことってなんだろう?



何もしていないように見えても、息子は心の中では葛藤し、自分と対話し続けていた。



自分は自分でいいんだと、多数派とは異なる道を選んだことで



息子には自分の軸ができて、前よりも強くなっていた。



まさに「自分をだまさない」生き方にシフトしている。



自分軸が強すぎるくらいだニヤリ



その不器用な生き方は、世間とのズレが生じてしまうことも多いだろう。



それでも、自分をだまさないで生きようとする息子のことは、誇りに思ってよいのかもしれない。



親だけでも味方でいたい、応援したい。



私など、この歳になってやっと自分をだまさずに生きられるようになった気がする。



ずっと世間の目や評価を気にして生きてきた自分に気づいた。



残りの人生は、自分らしく自分を大切に生きたいと思っている。



不登校の子ども達は、人生の早い段階で自分をだまさずに正直に生きることを選んでいるとも言えるよねニコニコ