『初志貫徹』と言うように、何かを成し遂げようとするには、強固な意志が必要だ。
逆に子育てで、特に不登校では親が柔軟な考えを持つ方が良好な親子関係が築けると思う。
私はどちらかというと、『べきねば』の思い込みが激しく、考え方に柔軟性がない。
だから、息子の子育てや不登校に関して、価値観、意識を変えるのにとても時間がかかった。
しなやかな心の持ち主の親だったら、もっと早く切り替えができたのではないかと思っている。
あるお母さんは、初めて会った時には、お子さんの不登校や病気で追い詰められている様子だった。
打ちひしがれていて、涙も流していた![]()
それが、次に会った時にはまるで別人のように明るい表情になっていた✨
先輩のお母さん達から話を聴いて、自分の視野の狭さや学校に固執していたことに気づき
学校以外の居場所に行ってみると、自分だけではないことを知った。
子どももそこでは生き生きと活動している。
お母さんの切り替えの早さで、お子さんも回復へ向かっているようだ。
一方、学校に行くこと、進学することにずっと執着するお母さんもいる。(私もそうだった
)
*せめて塾に行って勉強しなければ受験で困る
*テストを受けなければ内申点がなくなり、進学に不利になる
*先生と良好な関係を保っておかないと進学に支障が出る
*修学旅行に行かないと貴重な体験の機会を失う
などなど、これらはぜんぶ思い込みにすぎないのだが
その不安を子どもに向けてしまうので、子どもはなかなか元気にならない。
進路の選択肢はいろいろあるし
大事なのは、親子関係を悪化させないことと
子どもがエネルギーをしっかり溜めて、その時が来れば一歩が踏み出せるようにすることだ。
親の不安や期待から子どもを動かそうとすると
本人がエネルギーを溜める時間を奪ってしまう。
私にも覚えがあるが、『〇〇をしなければ、、、でもなかなか取り組めないよ〜』という時に
親から「ぐずぐずしてないでさっさとやりなさい!」と言われたら
「今やろうと思ってたのに、もうやりたくない!」と、一気に意欲を無くしていた。
私の場合、親からの指示や命令には反発しかなかった。
自分の内側からやる気が湧いて行動することが大事なのであって
外からの刺激で動かそうとしても長続きはしない。
そして、親子関係をこじらせるほど回復に時間がかかってしまう。
親が自分の価値観に固執せず、どれだけ柔軟に考え方を変えていけるかが大切だと思う。
まずは気づいて、自分の心をほぐしていこう![]()

