息子の不登校をきっかけに、心のことを学んでいくと



境界線(バウンダリー)のことが出てくる。



私が境界線を意識したのは、まず息子に対してだ。



私の考え方のくせから「私が何とかしなければ。私の責任だ」という想いがとても強くて



息子との境界線を越えて、私の望むように動かそうとしていたことに気づいた。



それは親心もあるけれど、幼い頃の家族関係から身についたものだと理解できた。



習性かと思えるくらいの私のパターンは、なかなか変わらないけれど



気づいたら修正していくことを繰り返している。








夫の場合は、私が境界線を越えることはほとんどない🤣



結婚した頃に「(俺が)気分良く過ごせるようにそっちがうまくコントロールしてくれ」



と言われて、はぁ?😒と思った。



意味が良くわからないし、なんで私が夫の機嫌をとらなければならないのか。



そもそも、私は人の機嫌をとるのとか苦手だし、、、(息子の機嫌はとっていたけどね😅)



自分の不機嫌な感情を外に出すとか人にぶつけるというのもよく分からなかった、、、



モヤモヤと釈然としない思いが残った。



今なら、「自分の機嫌は自分でとれ!」と言えるし



私に機嫌をとってもらいたいという甘えはおかしいと思える。



夫は感情の起伏が激しく、家の中でイライラと不機嫌オーラをまき散らすことがある。



それを感じると、こちらまで具合が悪くなりそうで嫌な気分になる。



巻き込まれないように、物理的な距離を取るのもいいし



自分の周りに安心安全なドー厶のようなものを意識してみるのもよいそうだ。



同じ空間にいるのだから、影響を受けないわけではないけれど



そうやって境界線を引いていきたい。





息子がネガティブな感情に陥る時には、振り回されたり巻き込まれたりすることも多い。



息子の辛そうな様子を見ると、私は心がかき乱され、苦しくなる。



何とかできるならしてやりたいと、ついつい思ってしまう。



それでも、境界線を意識することで、振れ幅が以前より小さくなり



元の自分に戻ってくる時間も短くなったと感じている。





日本では、教育の中で境界線のことが教えられてこなかった。



自分の心と体は自分のものという意識が低い。



最近、性教育の場で取り上げられるようになってきたのだそうだ。



日常生活でも人間関係において、境界線を意識することはとても大事だと思う。