今回の息子の通院には、私が付き添おうと思っていた。
いつもたった5分の診察で、「言いたいことも話せない。もう自分の気持ちを分かってもらおうと思わない!」
と息子が言うので、私が同席して補足したり
気になることを聞いてみたいと思ったからだ。
べつに息子が望んでいるわけではないのだけれど、、、
しかし、よく考えてみると、息子の横から親が口出しをするということは
息子の想いとズレている場合もあるし
息子のことを心配している、信じていないというメッセージにもなりかねない。
夫に話すと、同じような考えだった。
あやうくまた境界線を踏み越えるところだった💦
息子には1人でクリニックに行ってもらうことにした。
予定が変更になり、ぽっかりと時間が空いたので
夫を誘って、前から気になっていた古民家カフェに行ってみることにした。
私はもともと、古民家カフェの雰囲気が大好きなのだけど
夫は車椅子なので、なかなか難しい。
そもそも日本の古い家屋は、入り口に段差があり、床も高くて車椅子で入れるようになっていない。
それで、これまでもあきらめていた。
さらに、夫が最も気にするのはトイレだ。
病による頻尿がある夫にとって、車椅子で入れる幅や空間のゆとりがあるかどうかが大問題なのだ。
そこらへんは事前に電話で聞いてみると、何とか大丈夫らしい。
車で1時間走ると、古民家に到着した。![]()
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バリアフリーで、車椅子でも入れるようになっていた。
築200年と言うだけあって、太い柱や梁でがっちりとしていて
天井はなく、屋根まで吹き抜けの立派な建物だった。
今どきのインスタ映えするように、大きなガラス張りや格子や丸窓など工夫が凝らされている。


客層は高齢の女性が多い。
平日なので、そんなものか。
料理は、地元野菜をたっぷりと使ったものだった。


食後のコーヒーやお茶も丁寧に入れられていて美味しかった。

ゆったりと気分が癒されて帰ってきた。
クリニックから息子も帰宅して、今回は少し自分の気持ちが話せたようだった。
私が付いて行かなくてよかった、、、
親は自分の気持ちを整え、癒すほうがよっぽど親子関係にはいいと思った。![]()